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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2004年 10月 10日

ジャック・デリダさん癌で逝去(3)

フランスではカイエ・ド・レルヌ誌83号が大部のデリダ特集号として刊行されたばかりでした。逝去される一日前、10月7日のことです。日本人では鵜飼哲さんや港道隆さんが寄稿されていらっしゃるそうです。

また、同特集号には、小社より『友愛と敵対』を翻訳刊行させていただいた、アレクサンダー・ガルシア・デュットマン氏が、"La deconstruction expliquee aux enfants qui n'en ont pas besoin"という論考を寄稿されています。

# by urag | 2004-10-10 03:00 | 雑談 | Comments(0)
2004年 10月 10日

ジャック・デリダさん癌で逝去(2)

より詳細には、
時間:8日深夜から9日未明にかけて
場所:パリ市内の病院で、
死因:すい臓がん
だそうです。

# by urag | 2004-10-10 02:15 | 雑談 | Comments(0)
2004年 10月 10日

ジャック・デリダさん癌で逝去

哲学者のジャック・デリダさんが癌で逝去されました。74歳でした。フランス時間の10月9日夕方に、各通信社より報道が配信されています。たいへん残念です。

月曜社では、氏の小著『条件なき大学』(2001年)の翻訳企画が進行していました。生前に刊行にこぎつけず、無念です。

小社の別の近刊本では、思いがけないかたちでデリダさんの名前が登場することになりますが、デリダさんが逝去されたので、今後がどうなるのか動向が見守られるところです。その答えは早ければ来春にでも皆さんにお伝えすることができると思います。

# by urag | 2004-10-10 01:34 | 雑談 | Comments(0)
2004年 10月 07日

ABCでの大竹イベント大盛況でした

今週月曜日、10月4日に青山BC本店の主催で行われた大竹伸朗さんのイベントは、折から続くあいにくの雨にもかかわらず約200名の方々にご来場いただき、イベント後のサイン会の列に100名もの方々が並んでくださいました。嬉しい驚きでした。高価で分厚くて大きな本を雨のなか持ち歩いてくださったわけで、感謝感激です。本当にありがとうございました。

# by urag | 2004-10-07 11:03 | Comments(0)
2004年 09月 28日

イベント情報:大竹伸朗「『UK77』と写真」スライドトークセッション

来たる2004年10月4日(月)夜7時より、青山ブックンセンター青山本店主宰で、大竹伸朗さんのイベント、「『UK77』と写真」スライドトークセッションが開催されます。

日時:2004年10月4日(月)19:00~20:30 開場18:30予定
会場:東京ウイメンズプラザホール(青山ブックセンター本店隣り)
定員:200名様 
入場料:¥500(税込) 電話予約の上、当日精算
電話予約&お問い合わせ電話:03-5485-5511

内容:画家・大竹伸朗氏が画家になる直前、パンクの風吹き荒れる‘77年にロンドンで目にしたものを語る。月曜社より6月に刊行された写真+ドローイング+コラージュ作品集『UK77』をもとに、写真をスライド上映しながらのトークセッション。トーク後半にゲストを迎える予定。トーク終了後、本店店内にてご希望の方に大竹氏著作へのサインをいたします。

……一時は中止になったこのイベントが、青山BCの復活とともに早々に実現されることになり、喜ばしい限りです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

# by urag | 2004-09-28 10:23 | Comments(0)