人気ブログランキング | 話題のタグを見る

URGT-B(ウラゲツブログ)

urag.exblog.jp
ブログトップ
2004年 07月 17日

青山BC破産――業界人ブログでの「書かれ方」

書店人、出版人、著者のブログや日記は実名や匿名であまた存在しますので、それらすべてを巡回しきれるわけではありませんが、界隈で知られた以下のブログでの青山BC倒産をめぐる投稿についてチェックです。それぞれのブログのトラバやコメをたどっていけば、芋づる式に色んな場所へ導かれることでしょう。

知ったかぶり週報 7月16日付「倒産!」
運営者は某大手出版社の営業マンさんだと聞きますがさすがに目配りが行き届いてますね。

戯画的日常 7月16日付「ありえな~い」
イニシャルトークというやつですね。

magjunky 7月16日付「ABCが・・・」
某女性誌編集者が注目しているのは・・・・。

《陸這記》 7月17日付「青山ブックセンター倒産」
雑誌「本とコンピュータ」の編集長、仲俣暁生さんによる分析。

ぼくたちの本と本屋 7月17日付「ぼくたちはABCに育てられた」
新世紀書店や往来堂に関わっている若手のUさんの感想。

茂木健一郎 クオリア日記 7月17日付「トークショーは中止です」
青山BCでのトークイベントを25日に予定していたそうです。倒産はまさに青天の霹靂ですよね。

宮沢章夫 不在日記 7月17日付「最新のニュース」
劇作家さんの思い出。「またべつの八〇年代が消えた」。

このほか、はてなダイアリーで検索したりすると、ざっくざく。

# by urag | 2004-07-17 23:07 | 販売情報 | Comments(1)
2004年 07月 17日

青山BC破産――2ちゃんねるの関連スレッド

昨日ご紹介したスレッド以外にも、以下のような関連スレッドがあります。

ニュース>痛いニュース+>
青山ブックセンター潰れる!
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1089998771/
今のところバラついた内容。

ニュース>ビジネスニュース+>
【倒産】青山ブックセンター倒産★2
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1090044968
次スレが立っちゃったよ。喜ぶべきか悲しむべきか。

漫画・小説等>一般書籍>
洋販まであるんなら栗田は、太洋社はどう!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1002261133/
青山BCのメイン帳合である取次の栗田出版販売について、というよりは太洋社情報が多いのかな。太洋社は中堅取次のひとつですが、青山BCとは関係なし。

青山BCの生命線ということでは、栗田とともに、栗田と青山BCの双方のメインバンクである、みずほ銀行について言及しないわけにはいかないと思いますが、さすがにそこまで穿った投稿はあまりないようで。

# by urag | 2004-07-17 22:10 | 販売情報 | Comments(0)
2004年 07月 17日

読み方がわかりにくい書名(続)

イッセイ・ミヤケとのコラボレーション出版、森山大道×滝沢直己『NOVEMBRE』を、小社で「ノヴェンブル」と読ませていることについて、知人から「フランス語なら、ノヴァンブルと読むんじゃないの」と指摘を受けました。その通りです。正しいフランス語の発音に近いカタカナ表記をするなら、「ノヴァンブル」とか「ノヴァーンブル」とかにすべきなのでしょうが、異邦人訛りのまま(?)「ノヴェンブル」と登録しました。

「正しいフランス語」というイデオロギーに与したくないんですよ。と、うそぶいておきます。

さて、連日のように書名が間違われるという悲劇に見舞われていた『アウシュヴィッツの残りのもの』ですが、昨日もまた新たな出来事がありました。青山BC倒産関連の投稿でブログを埋め尽くしてしまったため、ご紹介できなかったのです。

河出書房新社さんから、来週、ジョアン・コプチェクの『〈女〉なんていないと想像してごらん』が発売されます。コプチェクの単行本の日本語訳は、6年ぶりで2冊目。ラカン派の中でももっとも強力な批評家による代表作です。本書でアガンベンが何度か言及されており、巻末の注を見ると、『アウシュヴィッツの残り物』と。惜しい、あともう一歩です。

でも先日書いたように、「残りのもの」ではなくたいてい「残りもの」と間違われることが多いのです。複数の出版社を渡り歩いた私の十数年の業界歴の中でも、こんなに何回も間違われる本は初めて。その一番間違われる本が、小社の処女出版で、小社の既刊書の中でもっともよく動く本なわけで。面白いです。(H)

# by urag | 2004-07-17 21:49 | 雑談 | Comments(0)
2004年 07月 17日

森山大道×大竹伸朗「宇和島」(フリーペーパー)のこと

スイッチ・パブリッシングさんが「旅」をテーマにこの夏、隔月刊雑誌「COYOTE(コヨーテ)」を創刊します。その記念準備号として、森山大道×大竹伸朗による豪華フリーペーパー「宇和島」が主要書店に配布されましたが、あっという間になくなったようです。くだんの青山BCにはそれなりの部数が投下されたようですけれども、どうなったんでしょう。

青山BCの店頭から落手されたものであるとはかぎりませんが、ヤフーのオークションではさっそく出品されてますね。無料が1200円ですか・・・・。うーん。

森山大道さんが大竹伸朗さんを訪ねて「宇和島」を旅した際に撮り下ろした写真を大竹さんが構成・コラージュしたもの、だそうです。天地390ミリ、左右293ミリと大判。オールカラー32頁。ホチキス等で留められているのではなく、二つ折りのページをそのまま重ねたものです。内容はかなりいい感じ。お問い合わせはスイッチ・パブリッシングさんへどうぞ。

# by urag | 2004-07-17 20:52 | Comments(2)
2004年 07月 17日

青山BC破産――ルミネ系は週末営業自粛の模様

2ちゃんねるに書き込まれた「現地情報」で週末と祝日の三連日も営業すると伝えられていた新宿ルミネ店、ルミネ2店。結局それは断念された様子です。ルミネ側と青山BC上層部との最終調整が行われたのは昨日夕方との情報も聞いていました。本当は営業するつもりだったのが、関係者でごった返す混乱を避けて、昨日でクローズした方が賢明だ、と判断したのでしょう。

私事ですが、今日、某版元さんから新刊書籍の献本が届き、同封されていたチラシに、青山BCで8月某日に開催予定のトークショーのことが書かれていて、何とも言えない寂しさを感じました。

小社刊の『UK77』の発刊記念で大竹伸朗トークセッションも、実は8月下旬に予定されていましたが、消滅、です。(H)

# by urag | 2004-07-17 20:05 | 販売情報 | Comments(0)