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2005年 11月 02日

ユンガー『追悼の政治』書評が「未来」11月号に

a0018105_1543973.jpgPR誌「未来」の05年11月号に、大宮勘一郎さんによる、ユンガー『追悼の政治』の書評が掲載されています。「追悼の政治とその光学」です。

「「追悼の政治」という主題は、編訳者が各テクストの初版へと立ち戻ることによって得られた視点であり、その功績は大きいと思われる」と評価していただきました。大宮先生、ありがとうございました。

なお、大宮先生は「未来」誌では「大学の余白/余白の大学」と題した連載を執筆されています。皆さんご存知ですよね。

月曜社では現在、『追悼の政治』の編訳者の川合全弘さんによるユンガーの翻訳第二弾『労働者』が進行中です。(H)

by urag | 2005-11-02 15:42 | 人文書既刊 | Trackback | Comments(3)
2005年 11月 01日

アマゾンジャパンの「なか見!検索」に参加すべきかどうか

ついにはじまったアマゾンの「書籍全文検索」。許諾すればデータ化はアマゾンがやってくれるようですが、私はまだ詳細を先方に尋ねてはいません。どうなんだろう。

データ登録用に本を献本するのかな。で、アマゾンは本をバラしてスキャンして画像データをつくり、OCRで文字データを起こすのかな。文字データの校正は誰がやるんだろう。

私は本家amazon.comの同様のサービスは積極活用してきませんでした。目的買いが多いので、サーフィン的に活用する必要があまりなかったから。でも、和書の場合は活用したくなるかも、専門書がふんだんに検索できれば。

さっそく活用してみました。人文思想をブラウズしてさらに哲学思想へ。トップセラーのなぜか4位に入っている講談社学術文庫のエックハルト『神の慰めの書』で「無限」を検索。2箇所ヒット。本文と解説にそれぞれ。

閲覧できるのは前後2頁。検索を繰り返しても、全文を閲覧するのは無理な仕組みのようだ。ふーん、なるほどね。でも賢いヤツなら悪用できるんじゃないのかなあ。

今度は「無限」をキーワードに和書で横断検索。トップに出てきたのは『オイラーの無限分析』(海鳴社)。同書の「出版社によるレビュー」の欄にあるラプラスの言葉、「オイラーを読め、オイラーを読め、オイラーは我々すべての師だ!」をきっかけに、今度はラプラスを横断検索。

ラプラスの『確率の哲学的試論』(岩波文庫)は品切だから当然検索にはひっかからない。それは当然として、そもそも岩波書店はまだ全文検索に参加していないようだ。

今度は参加出版社のことを知りたくてあれこれ試していると、おや、トランスビューは参加している。あれ、文藝春秋が未参加のようだぞ・・・。報道によれば、国内外の「合計約280社の13万冊以上」が検索対象となっているとのこと。

皆さんはどんな感想や希望をお持ちでしょうか。(H)

by urag | 2005-11-01 22:46 | 雑談 | Trackback | Comments(0)