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カテゴリ:イベント告知( 289 )


2020年 07月 01日

本日スタート:月曜社創業20周年在庫僅少本フェア@誠品生活日本橋

◎月曜社創業20周年在庫僅少本フェア

場所:誠品生活日本橋、人文書売場特設コーナー(電話:03-6225-2871)
期間:2020年7月1日~(終了日未定)

書店様紹介文:今年12月7日に創業満20年を迎える月曜社は、人文書と美術書を中心とした良書を生み続ける専門出版社として年々名声を高めています。今回は、中でも貴重な在庫僅少本をごく少部数ご用意頂きました。これを見逃せば二度と手に入らない本ばかり。本との出会いは一期一会です。

出版社コメント:在庫僅少本と品切本を中心に誠品生活日本橋様でブックフェアを催していただけることとなりました。品切本以外も扱っていただいています。全点フェアではございませんが、版元在庫品については店頭にない本は取り寄せ可能です。遠方のお客様はお店より代金引換にて発送可能です。

出品一覧(※価格は本税別体価格、★印は7月17日現在売切、☆は再出荷あり)

◆発行発売:月曜社
4冊:『到来する共同体【初版黄色本】』G・アガンベン著 1,800円☆
3冊:『マルチチュードの文法【2刷】』P・ヴィルノ著、2,400円☆
3冊:『統治性』W・ウォルターズ著、2,500円
3冊:『ジョルダーノ・ブルーノの哲学』岡本源太著、3,800円
2冊:『他自律』W・ハーマッハー著、2,200円★
2冊:『ポストコロニアル理性批判』G・Ch・スピヴァク著、5,500円
2冊:『カール・ヤスパースと実存哲学』M・デュフレンヌ/P・リクール著、7,000円
2冊:『労働者』E・ユンガー著、2,800円
2冊:『来るべき種族』E・ブルワー=リットン著、2,400円★
2冊:『静かなる夜明け』竹内てるよ著、1,400円
1冊:『野に住みて』片山廣子著、6,400円
1冊:『新編 燈火節』片山廣子著、1,600円★
1冊:『森山大道 オン・ザ・ロード』森山大道写真、2,800円★
2冊:『にっぽん劇場 1965-1970』森山大道写真、3,200円
2冊:『何かへの旅 1971-1974』森山大道写真、3,600円
2冊:『モノクローム』森山大道写真、4,600円
2冊:『猪瀬光全作品【限定版】』猪瀬光写真、9,000円
2冊:『汎音楽論集【2刷】』高柳昌行著、3,600円★
1冊:『ガセネタの荒野』大里俊晴著、1,400円★
1冊:『アンフォルム【3刷】』Y-A・ボワ/R・E・クラウス著、3,200円★
1冊:『自分自身を説明すること』J・バトラー著、2500円★
2冊:『表象02:ポスト・ヒューマン』松浦寿輝ほか著、1,800円★
1冊:『表象08:ポストメディウム映像のゆくえ』岡田温司ほか著、1,800円★
1冊:『表象09:音と聴取のアルケオロジー』佐藤良明ほか著、1,800円★

◆発行:PLACE M(プレイス・エム)/発売:月曜社
1冊:『picnic(ピクニック)』瀬戸正人写真、4,600円

◆発行:京都造形芸術大学・舞台芸術研究センター/発売:月曜社
2冊:『舞台芸術02:メディア・テクノロジー』太田省吾/鴻英良責任編集、2,000円
1冊:『舞台芸術05:劇場と社会』太田省吾/鴻英良責任編集、2,000円

★出荷第2弾(7月8日取次搬入済)
2冊:『書物の不在 【第二版鉄色本】』M・ブランショ著、2,500円
2冊:『ブラジルのホモ・ルーデンス』今福龍太著、1,800円
1冊:『ハワイ』森山大道著、6,000円

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by urag | 2020-07-01 13:58 | イベント告知 | Comments(0)
2020年 03月 18日

ブックフェア:森山大道×六本木 蔦屋書店 連続企画第1弾「犬の記憶 生命記憶」

ブックフェア:森山大道×六本木 蔦屋書店 連続企画第1弾「犬の記憶 生命記憶

会期:2020年03月07日(土) ~03月31日(火)
場所:六本木 蔦屋書店 2F アートブックコーナー
   106-0032港区六本木6-11-1六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
電話:03-5775-1515

東京都写真美術館で6月から開始予定の森山大道さん大規模個展と7月公開予定のドキュメンタリー映画公開にむけてのカウントダウンフェア(7月まで全5弾予定)。税込3000円以上お買い上げのお客様に、森山大道さんの写真をあしらったブックカバー(デザイン:マッチアンドカンパニー)をプレゼント。

第1弾「犬の記憶 生命記憶」について…
1982年から83年の間に「アサヒカメラ」に掲載された著者の15か月にわたる〈記憶への旅〉にまつわるエッセイをまとめた『犬の記憶』(河出文庫)。写真を仲介させることで蘇る、若かりし頃の記憶をたどった文章の中にいくつか、“自分のものではないような記憶”についての記述があった。「長距離走行をしていると、いつも決まって訪れる無為の時間がある。ちょうど夜明けまえの、ほんの一刻のエアポケットといってもいい。――そんなとき僕は、人間の神経や細胞がいちばん底のほうで自然や文明を怖れながらも、ある一点でそれらと対向しているような気がする。いいかえれば、人間が太古の記憶と、どこかで交感し合っている一刻ではないのかと思えてくる。」著者はそれを「〈世界の持つ記憶〉なのかもしれない」と考え、「外界のあらゆるなにかと交感し合っているような感覚」と捉えている。〈世界の持つ記憶〉とはあるいは、解剖学者・三木成夫のいう、「へその緒の切れる以前から、つまり生まれながらにしてそなわった」、ある瞬間にふと思い出す「生命記憶」(『胎児の世界』中公文庫)に似ていないだろうか。カメラを持つ人間の、世界と呼応する力の強さが垣間見える興味深い文章である。

六本木 蔦屋書店について…
2020年3月7日、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIが、六本木 蔦屋書店としてリニューアルオープン。書籍の在庫量は旧店舗の1.5倍で、書籍雑誌あわせて7万冊を扱います。アート・デザイン・キッズ・ワークスタイルの書籍を強化。2Fにはギャラリーを新設。こけらおとしはアーティストの大山エンリコイサムさんの作品展示(5月10日まで)。

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by urag | 2020-03-18 14:10 | イベント告知 | Comments(0)
2019年 11月 15日

トーク・イベント:岡田温司「知識人と書斎――アガンベン自伝に見る書斎のかたち」

弊社10月新刊、ジョルジョ・アガンベン『書斎の自画像』の刊行を記念し、訳者の岡田温司さんが、誠品生活日本橋店にてお話しをして下さることになりました。参加無料です。ご予約は催事名のリンク先で承っております。

◎『書斎の自画像』刊行記念トークショー「知識人と書斎――アガンベン自伝に見る書斎のかたち

講師:岡田温司(おかだ・あつし:京都大学大学院教授)
進行:小林浩(こばやし・ひろし:月曜社取締役)
日時:2019年12月8日(日) 15:00 〜 16:30 ※開場14:30~
場所:コレド室町テラス2階 誠品生活日本橋 FORUM
ご参加:無料。椅子席 30名(事前にご予約が必要です)

内容:世界的に著名なイタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベン(1942-)の自伝的エッセイ集『書斎の自画像』が月曜社より刊行され、11月度の誠品選書に選ばれました。様々な知識人や書物との出会いを率直に語った同書をひもときつつ、訳者の岡田さんがアガンベンとの出会いや彼の思想の魅力、20世紀の知識人像とこんにちの変化、などについて語ります。

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by urag | 2019-11-15 00:08 | イベント告知 | Comments(0)
2019年 10月 07日

続報:ブックフェア「『ブルーノ・ラトゥールの取説』をより深く読むために」

ブックファースト新宿店地下1階Bゾーン人文書売場にて好評開催中のブックフェア「『ブルーノ・ラトゥールの取説』をより深く読むために」に、久保明教さん選書による10点が加わっています。フェアは10月15日(月)まで開催予定です。

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by urag | 2019-10-07 23:50 | イベント告知 | Comments(0)
2019年 09月 18日

ブックフェア「『ブルーノ・ラトゥールの取説』をより深く読むために」

ブックフェア「『ブルーノ・ラトゥールの取説』をより深く読むために」

期間:2019年9月17日(火)~2019年10月15日(月)
展開場所:ブックファースト新宿店地下1階、Bゾーン人文書売場

概要:「私たちはいまだかって近代的であったことはない」。ノンモダンの地平に立ちアクターネットワーク理論を構想したブルーノ・ラトゥール。その難解な議論を解きほぐしたと話題の書『ブルーノ・ラトゥールの取説』。より深く横断的に読み込むために本書で言及されている書籍を中心にブルーノ・ラトゥールと久保明教さんの著書も集めました。フェア期間中、第二弾としてあわせて読むのにおすすめの関連書を久保明教さんにお選びいただき追加で展開いたします。

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by urag | 2019-09-18 14:04 | イベント告知 | Comments(0)
2019年 05月 14日

月曜社全点フェア@早稲田大学生協戸山店、関連イベントあり

早稲田大学文学部キャンパス内の早稲田大学生協戸山店で、昨日よりひとつきほど、「月曜社全点フェア」を開催していただいています。単独の全点フェアは久しぶりのことで、たいへん光栄です(2007年に関西学院大学生協書籍部さんで、2012年に東京堂書店神田神保町店でやっていただいたことがあります)。弊社は人文書や芸術書、文芸書などを手掛けていますが、全点を一望していただく機会はめったにありません。ぜひこの機会をご活用いただけると幸いです。すべて1冊ずつ納品しています。売れた本は補充する予定です。品切本は初回には納品できていませんが、倉庫から見つかれば出荷したいです。

また、関連イベントとして今月末、「店頭にお邪魔します会」を開催します。一文92年卒の取締役小林浩が戸山店さんにお邪魔し、フェアを企画して下さったMさんと一時間ほど棚前で立ち話をするという無料イベントです。出版社への就職をお考えになっておられる学生さんにとって参考にしていただけるようなお話しができればと思っています。ご参加いただいた方全員とぜひお話ししたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

◉月曜社全点フェア
日時:2019年5月13日(月)~6月21日(金)
場所:早稲田大学生協戸山店

◉店頭にお邪魔します会
日時:2019年5月31日14時30分(3限目終わり)~
場所:早稲田大学生協戸山店「月曜社全点フェア」棚前
出演:小林浩(月曜社取締役)

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by urag | 2019-05-14 16:35 | イベント告知 | Comments(0)
2018年 09月 05日

注目新刊と注目イベント:シュミット『陸と海』、プリンチーペ『錬金術の秘密』、ほか

注目新刊と注目イベント:シュミット『陸と海』、プリンチーペ『錬金術の秘密』、ほか_a0018105_12112125.jpg
★中山元さん(訳書:ブランショ『書物の不在』)
必読の名著シリーズ「日経BPクラシックス」から、シュミットの訳書を上梓されました。

陸と海――世界史的な考察
カール・シュミット著 中山元訳
日経BP社 2018年8月 本体2,000円 4-6変型判上製284頁 ISBN978-4-8222-5580-0
帯文より:海〔リヴァイアサン〕と陸〔ビヒモス〕の戦いとしての世界史を描いた、シュミット地政学の傑作。ヴェネチア共和国、オランダ、イギリス、米国――海の国の系譜に連なる〈海洋国家〉である日本の進路を考えるための必読書。

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★ヒロ・ヒライさん(編著書:『ミクロコスモス 第1号』)
ヒライさんが監修されている「bibliotheca hermetica叢書」より、ジョンズ・ホプキンス大学教授プリンチーペ(Lawrence M. Principe, 1962-)さんの著書『The Secrets of Alchemy』(The University of Chicago Press, 2013)の訳書を上梓されました。刊行記念のトークイベントも行われる予定です。

錬金術の秘密
ローレンス・M・プリンチーペ著 ヒロ・ヒライ訳
勁草書房 2018年8月 本体4,500円 A5判上製344頁 ISBN978-4-326-14830-1
帯文より:魔術? 詐欺? オカルト? ファンタジー? 古代ギリシア・エジプトから現代まで、歴史学によって「高貴なる技」が科学史、医学史、文化史に占めた地位を示すとともに、再現実験によって錬金術師たちの実際の操作を検証する。理論と実践の両面から炙りだされる錬金術の本当の姿。決定的研究書、ついに邦訳。

◎ヒロ・ヒライ×山本貴光「歴史学と科学から読みとく錬金術
日時:2018年9月8日(土)15:00~17:00(14:30開場)
場所:下北沢 本屋B&B(http://bookandbeer.com/map/)電話03-6450-8272
料金:前売1,500円 + 1 drink order 当日店頭2,000円 + 1 drink order

内容:哲学と歴史を架橋し、テクスト成立の背景にあった「知のコスモス」に迫るインテレクチュアル・ヒストリー。その魅力を紹介する「bibliotheca hermetica(ヘルメスの図書館)」叢書の第5回配本は、『錬金術の秘密:再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」』(8月末刊行)です。/「錬金術」と聞いて、どんなイメージをもちますか? 魔術? 偽科学? オカルト? ファンタジー? 本書では、怪しげなイメージがつきまとう錬金術について、そもそもの基礎にある化学・医薬的な技術とその発展過程、ある時代に詐欺や魔術と誤解・断罪されていく経緯、暗号化されたテクストの読解、錬金術師たちの社会的な評価、文学や演劇、宗教との関係、背景となる自然観や人間観などを通し、科学史と文化史に占めている重要な地位を示します。また実験を再現し、実際にはどんな操作が行われていたのかを解明しています。/イベントでは、ゲーム作家で『「百学連環」を読む』の山本貴光さんをお相手に迎え、本書の訳者でありBH叢書監修のヒロ・ヒライさんと、錬金術について、たっぷり語っていただきます。

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★荒木優太さん(著書:『仮説的偶然文学論』)
以下のイベントに登壇されます。さる7月7日にご著書『仮説的偶然文学論』の刊行を記念して下北沢の本屋B&Bnite行われた荒木さんと吉川さんのイベント「クリナメンズ作戦会議」に続き、今回は吉川さんの新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)の刊行記念で催されるイベントで、荒木さんと山本貴光さんを交えて同書店にて行われます。

◎吉川浩満×荒木優太×山本貴光「人間問題(F+f)+、あるいは科学・文学・人間の運命
日時:2018年9月22日(土)19:00~21:00 (18:30開場)
場所:本屋B&B(世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)
料金:前売1,500円 + 1 drink order 当日店頭2,000円 + 1 drink order

内容:7月、吉川浩満さんの新刊『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』が刊行されました。発展をつづける認知と進化にかんするサイエンスとテクノロジーがもたらす人間観の変容についての中間報告書です。人工知能、ゲノム編集、ナッジ、認知バイアス、人新世、利己的遺伝子……我々はどこへ行こうとしているのでしょうか?/著者の吉川さんは、人間の情動(と理性の関係)、偶然性(と運命の関係)に着目することが大事だと考えています。認知科学の展開は、我々の思考や行動に情動が大きな役割をはたすことを実証してきました。また、ヒトもまたその一員であるところの生物の進化は、偶然の積み重ねが運命のごとき轍となるような仕方で進んでいくからです。/そこでゲストにお呼びしたのが、山本貴光さんと荒木優太さんのおふたりです。山本さんは近著『文学問題(F+f)+』において、文学をF(認識、理性)とf(情緒、情動)の組み合わせと考えた夏目漱石の『文学論』を現代によみがえらせました。また、荒木さんは『仮説的偶然文学論』において、日本近代文学にあらわれた偶然性という主題の諸相を見事に析出しています。おふたり以上にふさわしいゲストがいるでしょうか(いや、いないでしょう!)。/今回のイベントでは、偶然と運命、情動と理性、文学と科学という複眼的な視点から、我々の本性と運命について存分に語り合っていただきます。

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★渡名喜庸哲さん(共訳書:サラ-モランス『ソドム』)
明石書店さんより先般上梓された訳書、シャマユー『ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争』の刊行を記念し、吉川浩満さんとのトークイベントが以下の通り行われます。

◎渡名喜庸哲×吉川浩満「ドローンと人間の未来
日時:2018年10月5日(金)20:00~22:00 (19:30開場)
場所:本屋B&B(世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)
料金:前売1,500円 + 1 drink 当日店頭2,000円 + 1 drink

内容:7月に、フランスの哲学者グレゴワール・シャマユー『ドローンの哲学』(明石書店)が発売されました。/同書は、ドローンの登場によって、戦争や私たちの社会がどう変わっていくのか、軍用ドローンの現状について考察を展開した一冊です。/この刊行を記念して、トークイベントを開催します。/出演は、同書を翻訳した、慶應義塾大学商学部准教授で、フランス現代思想を専門とする渡名喜庸哲さん。ゲストに、哲学・科学・芸術、ロック、映画など幅広い関心をもち、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』『理不尽な進化』の著者である吉川浩満さん。/ドローンは、「便利な世の中」をもたらすだけではなく、軍事、法律、政治、心理、倫理、地理などさまざまな分野に影響し、そして、わたしたち人間自身をも変えることになります。/そもそも、現代では、技術を操作するのが人間なのか機械なのか、分かりにくくなってきていますが、期待と同時に悩ましさをもつこの新しい技術をどのように考えたらよいのでしょうか。/シャマユーの話題の本『ドローンの哲学』を通じて考える人間の未来。そして、これからの戦争とは?/お二人に存分に語っていただきます。お楽しみに!

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★宮﨑裕助さん(共訳書:ド・マン『盲目と洞察』)
以下の二つの催事に登壇されます。

第17回アーレント研究大会(2018年度)シンポジウム「アーレントvs カント――政治・自由・判断力」宮﨑裕助×齋藤宜之×網谷壮介×小谷英生(司会)
日時:2018年9月8日(土) 15:00~18:00
場所:中央大学 後楽園キャンパス 3号館(3300教室)
大会参加費:一律1000円(高校生以下無料)

日時:2018年9月16日(日)13:00-16:15
場所:朝日カルチャーセンター新宿教室
受講料(税込):会員6,480円、一般7,776円

内容:ここ数年、「ポスト・トゥルース(脱真実)」や「オルタナティヴ・ファクト(代替的事実)」といった言葉が世間を騒がせています。SNSの情報拡散にせよ公文書の改竄にせよ、真理/虚偽、事実/虚構といった二項対立が崩れ去り、まさに脱構築されつつある現実を私たちは目の当たりにしています。脱構築をキーワードとしてきたフランスの哲学者ジャック・デリダであれば、こうした事態をどう考えるでしょうか。本講座では、昨年翻訳が出たデリダの『嘘の歴史』(未來社刊)を読み解くことを通じて「嘘の哲学」を試みるとともに、私たちの時代のポスト・トゥルース的な現実にいかに向き合うべきかについて考えてみたいと思います。(講師・記)

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★星野太さん(著書:『崇高の修辞学』)
福尾匠さんの著書の刊行を記念した以下のイベントに登壇されます。


日時:2018年9月8日(土) at 18:00~20:00
場所:芸宿 ge-Shuku(石川県金沢市小立野4-2-1 すみれ台ハウス)
料金:1000円(1ドリンク付)※予約不要

内容:福尾匠『眼がスクリーンになるとき:ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』(フィルムアート社)が刊行された。本書は哲学と映画の正面衝突を記録したドゥルーズの『シネマ』の解説書だが、そこにはとおりいっぺんの解説におさまらない探求がたしかにある。今回のトークでは『シネマ』とその拡張可能性だけでなく、『眼がスク』の「新しさ」について、著者を含む3人によって活発な議論が交わされるだろう。/高橋明彦は近世文学研究者でありながら大著『楳図かずお論』(青弓社、2015年)を刊行しており、昨年福尾がおこなった「5時間でわかるドゥルーズ『シネマ』」を聴講したうえ、芸宿で独自に「補講」を組織していた。/星野太は『崇高の修辞学』(月曜社、2017年)で高密度な学術的な達成をマークする一方で、旺盛に批評を執筆し続けている。哲学と批評の相互的な生成という『シネマ』的な方法を地で行く彼に本書はどう見えるのだろうか。/なお当日会場では特別に『眼がスクリーンになるとき』を税抜価格(2200円)で販売する。

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★森山大道さん(写真集:『新宿』『新宿+』『ニュー新宿』『大阪+』『Osaka』『ハワイ』『にっぽん劇場』『何かへの旅』『オン・ザ・ロード』『カラー』『モノクローム』『パリ+』『犬と網タイツ』『K』、フォト・ボックス:『NOVEMBRE』、エッセイ集:『通過者の視線』、共著:『鉄砲百合の射程距離』『絶対平面都市』)
bookshop Mより今年1月に刊行された写真集『Daido Moriyama: Ango』を記念し、先月末から写真展が行なわれています。

◎森山大道写真展「Ango
会期:2018年8月31日(金)~9月30日(日)13:00~19:00
場所:gallery 176(阪急宝塚線「服部天神駅」下車徒歩1分)
※会期終わりの曜日が通常と異なります
※休廊日:9月5日(水)、6日(木)、12日(水)、13日(木) 、19日(水)、20日(木)、 26日(水)、27日(木)
※一部雑誌等で土曜、日祝日の開廊時間が11:00~と紹介されていますが、開廊時間は全日13:00~19:00となります。ご注意ください。
内容:数多く発表されている坂口安吾の著作の中でも傑作とされる『桜の森の満開の下』と、森山大道が撮りおろした漆黒の桜の写真を、デザイナーの町口覚が “交配” させ一冊の書物を生み出しました。その出版記念として、同書に収録された森山大道の写真作品を展示いたします。

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★川田喜久治さん(写真集:『地図』)
先月末より以下の通り写真展が行なわれています。

日時:2018年8月31日(金)~2018年10月11日(木)
場所:キヤノンギャラリー S(品川)
内容:川田氏の作品群の中から「ロス・カプリチョス」と「ラスト・コスモロジー」を再編し、タイトル「百幻影-100 Illusions」のもと50点ずつ計100点を展示致します。また、グラフィックデザイナー田中義久氏が本展のために制作したポスターを川田氏の作品と合わせて展示します。

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by urag | 2018-09-05 11:32 | イベント告知 | Comments(0)
2018年 07月 30日

非売品小冊子:本棚会議vol.1「月曜社『多様体』と哲学雑誌の系譜」

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ジュンク堂書店池袋本店4F人文書売場で無料配布中の小冊子(A5判中綴1段組28頁)「本棚会議vol.1 月曜社『多様体』と哲学雑誌の系譜」の第二版ができあがったようです(Iさん、Mさん、いつもありがとうございます)。たくさんの方々にお読みいただいているようで光栄です。無料配布の冊子なのに「第二版」というのは本屋さんらしいというか、面白いですね。「第二版」と言っても内容に変更はありません。ふつうの増刷です。ただ、裏表紙に「本棚会議とは?」という紹介文が新たに入っています。

本棚会議は私がお邪魔した4月の第1回から、様々なゲストを招いて毎月開催されてきています。今月21日に行われた洪貴義さんと早尾貴紀さんの「ポストコロニアリズムを再考/再興する」は第3回と発表されていましたが、数え直しで事後的に第5回となったようです。来月末には第6回が開催予定。社会学者の鈴木洋仁さんによる「平成最後の夏に「平成」を振り返る」です。鈴木さんは4年前に『「平成」論』(青弓社ライブラリー、2014年4月)を上梓されています。本当に平成がもうすぐで終わるのですね。感慨深いです。

非売品小冊子:本棚会議vol.1「月曜社『多様体』と哲学雑誌の系譜」_a0018105_12183839.jpg
ちなみに「多様体」誌関連の非売品小冊子はこれで3点目になります。「多様体第零号 死なない蛸」(文庫判中綴62頁、限定60部、月曜社/八重洲ブックセンター本店、2016年7月)、「編集人小林浩さんインタビュー」(聞き手=宮台由美子、A5判中綴2段組8頁、限定50部、代官山蔦屋書店、2018年2月)、「本棚会議vol.1 月曜社『多様体』と哲学雑誌の系譜」(聞き手=森暁子、ジュンク堂書店池袋本店、2018年7月)です。様々な本屋さんに助けていただいて、本当にありがたいことです。「死なない蛸」と「インタビュー」はそれぞれ店頭で、特別付録として創刊号とセットで販売(在庫の有無は本屋さんにご確認下さい)。「系譜」は店頭で無料配布されています。

ほぼ同時期の今年3月に公開開始となった、首都大「人文学報」の拙文「人文書出版と業界再編:出版社と書店は生き残れるか」は累計2290回もダウンロードしていただいたようで、恐縮するばかりです。

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by urag | 2018-07-30 11:59 | イベント告知 | Comments(0)
2018年 06月 12日

荒木優太『仮説的偶然文学論』出版記念イベント情報2本

先月発売いたしました、荒木優太『仮説的偶然文学論』の出版記念イベントの情報をまとめます。話をじっくり聞きたい方は吉川さんとのB&Bでの対談を、荒木さんご本人とお話をしたい方は代官山蔦屋での人文カフェをお薦めします。

◎荒木優太×吉川浩満「クリナメンズ作戦会議

日時:2018年7月7日(土)19:00~21:00 (18:30開場)
場所:本屋B&B(世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)
料金:前売1,500yen + 1 drink order / 当日店頭2,000yen + 1 drink order

内容:古代ギリシャの原子論者は、物体をつくる最小単位の原子(アトム)が雨みたいに上から下へと同じ速度で垂直落下していたはずだ、と考えた。けれども、それじゃ原子は他の原子と出会えずに物体になれない。そこで、エピクロスという人は、落下する原子自体のなかに必然のコースから外れて傾く力、すなわちクリナメンがあるといって古い仮説を修正した。正規ルートから逸脱するからこそ偶然の出会いがある。人生だって同じ。博打上等。レールに乗った将来なんて糞くらえ、盗んだバイクで走り出せ。が、とはいえ、道を踏み外すのは恐ろしい。できればみんな傾奇者クリナメンズになんかなりたくない。魅惑的でありながら恐ろしくもある偶然の傾きを的確にウェルカムするにはどうしたらいいのか?『理不尽な進化――遺伝子と運のあいだ』(朝日出版社)にて進化を司る「偶発性」の容赦なさと、それに避けがたくくっついている人間の形而上学的感覚をえぐりだし、Twitterアカウントその名も@clnmnをもつ稀代の論客・吉川浩満さん。そんな吉川さんに、学界の傾奇者こと荒木優太さんが新刊『仮説的偶然文学論』(月曜社)を片手に立ち向かいます! 傾いて偏ってるヤツも傾いて偏ってないヤツも、乞うご期待。

◎第4回代官山人文カフェ:荒木優太「人生を左右しない偶然について考えよう

日時:2018年7月20日(金)19:00~
場所:代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
問い合わせ先:電話03-3770-2525
料金:コーヒー1杯付イベント参加券(1,000円/税込)をご予約頂いた先着50名様に参加券をお渡しいたします。

内容:「代官山人文カフェ」人文書の様々なテーマについてコーヒーを片手に語り合い、いっしょに考える。話を聴いて新たな視点を得たり、思考を深める。第4回テーマは「人生を左右しない偶然について考えよう」。偶然の出会いや事故によって人生は劇的に変わる...のですが、それ以上に私たちの日常は何気ない偶然の連続でできあがってもいます。今朝の電車が少し遅れたのも偶然、昼間訪れたコンビニのバイトがいつもと違う青年に変わっていたのも偶然、いまあなたがこの文章を読んでいるのもきっと偶然。偶然偶然、偶然ばっかり。それになのに私たちは、ある偶然を「運命だ!」「奇跡だ!」と騒ぎ立てる一方で、そうではない偶然はまるで当たり前のことのように無視してすごします。この区別のメカニズムを、荒木優太さんは最新著『仮説的偶然文学論』のなかで「偶然のフィルタリング」と呼んでいます。そもそも偶然を表象するということはどういうことなのでしょう? ちょっと印象に残ってる偶然エピソードを胸に、ぜひお立ち寄りください。

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by urag | 2018-06-12 08:41 | イベント告知 | Comments(0)
2018年 05月 10日

紹介記事、イベント情報など

「出版ニュース」2018年5月上旬号の「情報区」欄の「思想雑誌『多様体』創刊」(37頁)にて弊誌の内容を詳しくご紹介いただきました。ありがとうございます。

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★鵜飼哲さん(共訳:ジュネ『公然たる敵』)
★本橋哲也さん(共訳:スピヴァク『ポストコロニアル理性批判』)
ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム――テロに時代における知と権力』(早尾貴紀/本橋哲也/洪貴義/本山謙二訳、作品社、2017年12月)をめぐるトークイベントが以下の通り来月下旬に行われるとのことです。

◎鵜飼哲×本橋哲也×早尾貴紀「『ポスト・オリエンタリズム』を読み解く――サイード、スピヴァクとともに/を超えて、思想のゲリラ戦を!」

日時:2018年6月28日(木)18:30~
場所:三省堂書店神保町本店8階特設会場
下記いずれかの方に参加整理券を差し上げます。
A)対象書籍『ポスト・オリエンタリズム』を当店でお買い上げの方。
B)当日、会場にて参加料500円(税込)をお支払いの方。

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by urag | 2018-05-10 18:18 | イベント告知 | Comments(0)