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ウラゲツ☆ブログ

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カテゴリ:広告・書評( 111 )


2019年 02月 21日

保管:2017年11月~2018年2月既刊情報

弊社にとって初めての自社発行雑誌となる「多様体」の創刊号を刊行したのが1年前でした。目下2号と3号が同時進行しています。

◎2018年2月16日発売:『多様体 第1号:人民/群衆』本体2,500円
 宮﨑裕助氏書評「現代日本の思想誌の最良の命脈を継承」(「週刊読書人」2018年4月13日号)
◎2018年1月31日発売:ヴィンフリート・メニングハウス『生のなかば』本体2,500円、叢書・エクリチュールの冒険第10配本。
 廣川智貴氏書評「すぐれた教師による「精読」の集中講義――ヘルダーリン詩学全体、そして同時代の思想へと開かれた一書」(「図書新聞」2018年7月21日号)
 守中高明氏書評「古典的文学研究の静かな凄み――巨大な問題系への繊細で厳密な通路」(「週刊読書人」2018年8月10日号)
◎2017年11月29日発売:ジャン・ウリ『コレクティフ』本体3,800円
◎2017年11月1日発売:南嶌宏『最後の場所』本体3,500円

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by urag | 2019-02-21 11:58 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 15日

「みすず」誌読書アンケート特集号に弊社刊『仮象のオリュンポス』評

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月刊誌「みすず」の毎年恒例の「読書アンケート特集」(2019年1/2月678号)で、弊社の昨春の既刊書、佐藤真理恵『仮象のオリュンポス――古代ギリシアにおけるプロソポンの概念とイメージ変奏』を、岡田温司さんと上村忠男さんが取り上げて下さいました。

「顔=仮面」とは何かという永遠のテーマについて、テクストとイメージの両面から挑んだ意欲作である。(岡田さん)
古代ギリシアにおいては、プロソポンという一語のなかに、「顔」と「仮面」という、近代人の共通理解からすると相反するかにみえる二つの意味が同じ地平に位置づけられ、矛盾することなく共存しえていた。これはどうしてであったのかという疑問に端を発して、その概念系とイメージ変奏の諸相を古典文献や陶器画などのアナクロニックな比較分析をつうじて解明しようとした、新鋭による刮目すべき試み。(上村さん)

なお、同誌では弊社出版物の著訳者である星野太さんや、郷原佳以さんも寄稿されています。

『仮象のオリュンポス』は「シリーズ・古典転生」の本巻16です。同シリーズでは今月と来月、以下の新刊を発売いたします。
2月下旬:第18回配本、本巻18:須藤温子『エリアス・カネッティ――生涯と著作』
3月上旬:第19回配本、本館19::筧菜奈子『ジャクソン・ポロック研究――その作品における形象と装飾性』

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by urag | 2019-02-15 19:45 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 01月 21日

「図書新聞」に『忘却の記憶 広島』の書評が掲載されました

「図書新聞」3383号(2019年1月19日)に、弊社10月刊『忘却の記憶 広島』の書評「「忘却の口」=他なる記憶の穴へとはいりこむ――「信頼」への「信頼」を忘れていたかもしれないことに、わたしたちは本書を通じて気づくことができる」が掲載されました。評者は静岡大学准教授の渡邊英理さんです。「出来事の数量的還元から離れる「脱集計化」を縦糸に、また出来事の自己中心的語りから遠ざかる「脱中心化」を横糸に川本隆史が提唱する「記憶のケア」は、この蛇行と迂回の多数で複数の記憶の河をいくひとつの方法である。本書は、そうした蛇行と迂回の、それぞれの「現場性」のなかでの多数的で複数的な実践の記録である」と評していただきました。


by urag | 2019-01-21 10:56 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 18日

「intoxicate」137号(2018年12月)にAYUO『OUTSIDE SOCIETY』の書評

タワーレコードのフリーマガジン「intoxicate」137号(2018年12月10日発行)のOCHANOMA REVIEW「BOOK」欄に、弊社10月刊、AYUO『OUTSIDE SOCIETY』の書評「稀有な体験を糧に唯一無二の視点からの優れた音楽論」が掲載されました。評者は松山晋也さんです。「とにかく理屈抜きに面白い。体験してきた内容があまりにもレアであり、語り口が真正直すぎるから」。「大推薦」と評していただきました。

by urag | 2018-12-18 16:40 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 18日

月刊「ムー」誌2019年1月号に、『来るべき種族』の特集記事

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月刊「ムー」誌2019年1月号に2色刷り特集記事「地底世界の奇書『来るべき種族』解読:ナチス・ドイツを動かしたヴリル伝説の聖典」(文:宇佐和通、イラストレーション:不二本蒼生)が掲載され、弊社8月刊、ブルワー=リットン『来るべき種族』が取り上げられました。訳者の小澤正人さんへのインタビューも含まれています。15頁にわたる特集記事です。目次は以下の通り。

Chapter 01 ユートピア小説『来るべき種族』とは?
 地底の超文明を描いたユートピア小説
 ブルワー=リットンとはどんな人物なのか?
 古代ギリシアの端を発するユートピア小説の長い歴史
 想像力の喚起こそがユートピア小説の存在意義
Chapter 02 “ヴリル”とはいったい何だったのか?
 地底人の操る謎のパワー、ヴリルの正体とは……
 ヴリルは目に見えない神秘の力の総称だった
Chapter 03 アドルフ・ヒトラーはヴリルに魅せられた?
 アーリア人はユートピアの住民の末裔だったのか?
 ヒトラーに負のイメージを与えられた“優生学”
 ネガティブな優生学を基にしたホロコースト
 ヴリル=ヤの築いた文明とアーリア人至上主義の関係
Chapter 04 ナチス・ドイツが陥ったオカルト主義の罠
 ヒトラーとトゥーレ協会、エッカートとの出会い
 著名オカルティストが呪われたヒトラーを救った
Chapter 05 ヒトラーの呪縛とトランスヒューマニズム
 脳裏に残る万能の言葉それが“ヴリル”だった
 人種選別を目的としたナチス優生学が生んだもの

なお、同特集の冒頭部分が月刊ムー公式ウェブ「ムー PLUS」に「ナチスを動かしたヴリル伝説の聖典「来るべき種族」解読」と題して掲載されています。創刊40周年を迎えるという伝統ある同誌に弊社本を大々的に取り上げていただくことになろうとは感慨深いものがあります。

また『来るべき種族』については、「S-Fマガジン」2018年12月号「OVERSEAS」欄にて、冬木糸一さんが注目書の一冊として取り上げて下さっています。「ヴリルに含まれる超自然的、オカルト的な要素は後にブラヴァツキー夫人に影響を与えるなどどの歴史的意義もさることながら、異なる文明との接触譚、異種族との恋愛譚として今読んでもなかなかおもしろい」と評していただきました。

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by urag | 2018-12-18 15:53 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 13日

『現代詩手帖』2018年12月号のアンケート「今年度の収穫」に弊社本2点

『現代詩手帖』2018年12月号のアンケート「今年度の収穫」で、詩人の石田瑞穂さんが弊社の今年の新刊、ナンシーの芸術論『ミューズたち』と、メニングハウスのヘルダーリン論『生のなかば』を挙げて下さいました(155頁)。この二冊を挙げていただくのはとても嬉しいです。ありがとうございます。

by urag | 2018-12-13 16:31 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 12日

「週刊読書人」に『忘却の記憶 広島』の書評

「週刊読書人」12月8日号に弊社10月刊『忘却の記憶 広島』の書評「読み応えのあるヒロシマ論――「記憶」の「劣化」を防ぐために」が掲載されました。評者は好井裕明さんです。

「本書が意識的に語りだろうとする「記憶」の「ケア」という発想や実践が、とても興味深い。これまでのように直接被爆体験者の絶対性や神聖さ、真正性だけに頼っていても「被爆の記憶」の「鮮度」は保てないのだ。未発掘の資料を探求し分析したり、過去の作品を新たに読み解き、現在的な意義を確認する営みから新たな知見を創造し、その知見をもとに「記憶」に拡がっている細かい傷や裂け目が「修復」され、〝被爆をめぐる新たな意味〟を注入されることで「記憶」の〝瑞々しさ〟が回復し、「被爆の記憶」は現在や将来にとって意義あるものとして新たに息を吹き返す。その場合、従来絶対視され神聖化されていた人物や活動、実践もすべて、読み直しの対象となるだろう。本書に収められた戦後広島での「陳情書」分析や平和活動家森瀧市郎の戦前までさかのぼる思想的背景の解読、原爆資料館の蝋人形展示の変遷を読み直す論考などは、「被爆の記憶」を「ケア」する見事な実践なのである」と評していただきました。全文は記事名のリンク先からお読みいただけます。


by urag | 2018-12-12 13:27 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 30日

「図書新聞」にマラルメ『詩集』の書評

「図書新聞」2018年12月8日号に弊社8月刊、マラルメ『詩集』(柏倉康夫訳)についての書評「ジャーナリズムへと戻る回路――長年のマラルメ研究に一つの区切り」が掲載されました。評者は早稲田大学政治経済学術院の岡山茂教授です。

by urag | 2018-11-30 23:28 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 15日

「週刊読書人」にマラルメ『詩集』への書評が掲載

弊社刊ステファヌ・マラルメ『詩集』に対する、立花史さんによる書評「「理解可能なマラルメ」を追求――一般読者に親しみやすい現代語訳を」が「週刊読書人2018年10月12日号に掲載されました。全文を記事名のリンク先でお読みいただけます。


by urag | 2018-10-15 12:09 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 19日

保管:2017年7月~10月既刊情報

◎2017年10月16日発売:甲斐義明編訳『写真の理論』本体2,500円
◎2017年10月6日発売:森山大道『』本体2,500円
◎2017年8月4日発売:ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない』本体3,800円
 酒井隆史氏書評「不変と変化、この30年――レイシズムとナショナリズムの不可分な力関係」(「図書新聞」2017年11月4日号)
 石田昌隆氏書評(「ミュージックマガジン」2017年11月号「RANDOM ACCESS BOOK」欄)
 野田努氏書評(「ele-king」WEB版2017年10月4日付「Book Reviews」欄)
 無記名氏書評(「河北新報」10月1日付読書欄「新刊抄」)
◎2017年7月4発売:ジャコブ・ロゴザンスキー『我と肉』本体4,800円、シリーズ・古典転生第16回配本。
 廣瀬浩司氏書評「あらたな思考の出発点をうちたてる――現象学的身体論の刷新へと波及する潜在性」(「週刊読書人」2017年9月8日号)

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by urag | 2018-09-19 17:55 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)