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ウラゲツ☆ブログ

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カテゴリ:広告・書評( 115 )


2019年 06月 25日

「図書新聞」に、筧菜奈子『ジャクソン・ポロック研究』の書評

「図書新聞」2019年6月29日号に、弊社3月刊、筧菜奈子『ジャクソン・ポロック研究――その作品における形象と装飾性』の書評「ポロック芸術の再解釈を果敢に試みる――ポロックの装飾性の研究はさらなる発展の可能性を感じさせる」が掲載されました。評者は多摩美術大学准教授の大島徹也さんです。「本書はそれら〔ポロック作品の諸側面〕のうちの重要な二つ〔形象と装飾性〕に鋭くメスを入れた注目作である」。「刺激的なポロック研究書を書き上げた著者の情熱と努力は尊い」と評していただきました。

by urag | 2019-06-25 17:19 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 06月 17日

「図書新聞」に須藤温子『エリアス・カネッティ』の書評が掲載

図書新聞」2019年6月22日号の1面に、弊社2月刊、須藤温子『エリアス・カネッティ――生涯と著作』の書評「死者たちの群衆の後に唯一者として「生き残る」――カネッティは実に多彩な思想的、芸術的問題と格闘していた」が掲載されました。評者は立教大学の古矢晋一さんです。「エリアス・カネッティの著作と生涯に含まれる魅力と問題を余すところなく描いている。本書全体の特徴は、作家とその作品を論じる際の絶妙なバランス感覚であろう。作品の内在的な解釈と同時に、同時代の言説との比較、周囲にいた作家や家族との関係、文学的評価の変遷と背景についても、先行研究を踏まえながら説得的かつ批判的に取り上げられている」と評していただきました。古矢先生、ありがとうございました。

by urag | 2019-06-17 14:42 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 06月 07日

クラウス『視覚的無意識』の書評が「週刊読書人」と「図書新聞」に掲載

弊社3月刊、ロザリンド・E・クラウス『視覚的無意識』の書評が2誌に掲載されました。
志賀信夫氏書評「テキストの迷宮が絵画とは何かを問いかける」(「週刊読書人」2019年5月31日号)
暮沢剛巳氏書評「グリーンバーグのモダニズム美術論の批判的克服、ある種の「親殺し」の書――ようやく実現した待望の邦訳の出版を素直に喜びたい」(「図書新聞」2019年6月15日号)




by urag | 2019-06-07 16:57 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 05月 27日

「有島武郎研究」に荒木優太『仮説的偶然文学論』の書評が掲載

有島武郎研究会さんの「有島武郎研究」第22号(2019年5月)に、弊社より2018年5月に刊行した荒木優太さんの著書『仮説的偶然文学論』の書評が掲載されました。荒木さんの前著『貧しい出版者』(フィルムアート社、2017年12月)とともに取り上げられています。評者は北海道大学教授の中村三春さんです。中村先生、ありがとうございました。

「『仮説的偶然文学論』は、著者の理論としては、『貧しい出版者』にも垣間見られ、また前掲の引用にも端的に示されたところの、対象としても態度としても断片化に徹し、断片を論証において多様に接続する手法によって構築されている。〈触れ‐合い〉の契機としての偶然性は、ここでは論述対象であると同時に論述方法でもあり、論述は内容においても言説においても断片の接続の場となる。これほど緊密な論述スタイルは希に見ると評すべきであり、〔…〕断片の〈触れ‐合い〉の限界にまで徹するそのテクスト解釈は、再三述べたように意想外の驚きを生じてやむことがない」(151頁上段)。


by urag | 2019-05-27 10:22 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 21日

保管:2017年11月~2018年2月既刊情報

弊社にとって初めての自社発行雑誌となる「多様体」の創刊号を刊行したのが1年前でした。目下2号と3号が同時進行しています。

◎2018年2月16日発売:『多様体 第1号:人民/群衆』本体2,500円
 宮﨑裕助氏書評「現代日本の思想誌の最良の命脈を継承」(「週刊読書人」2018年4月13日号)
◎2018年1月31日発売:ヴィンフリート・メニングハウス『生のなかば』本体2,500円、叢書・エクリチュールの冒険第10配本。
 廣川智貴氏書評「すぐれた教師による「精読」の集中講義――ヘルダーリン詩学全体、そして同時代の思想へと開かれた一書」(「図書新聞」2018年7月21日号)
 守中高明氏書評「古典的文学研究の静かな凄み――巨大な問題系への繊細で厳密な通路」(「週刊読書人」2018年8月10日号)
◎2017年11月29日発売:ジャン・ウリ『コレクティフ』本体3,800円
◎2017年11月1日発売:南嶌宏『最後の場所』本体3,500円

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by urag | 2019-02-21 11:58 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 15日

「みすず」誌読書アンケート特集号に弊社刊『仮象のオリュンポス』評

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月刊誌「みすず」の毎年恒例の「読書アンケート特集」(2019年1/2月678号)で、弊社の昨春の既刊書、佐藤真理恵『仮象のオリュンポス――古代ギリシアにおけるプロソポンの概念とイメージ変奏』を、岡田温司さんと上村忠男さんが取り上げて下さいました。

「顔=仮面」とは何かという永遠のテーマについて、テクストとイメージの両面から挑んだ意欲作である。(岡田さん)
古代ギリシアにおいては、プロソポンという一語のなかに、「顔」と「仮面」という、近代人の共通理解からすると相反するかにみえる二つの意味が同じ地平に位置づけられ、矛盾することなく共存しえていた。これはどうしてであったのかという疑問に端を発して、その概念系とイメージ変奏の諸相を古典文献や陶器画などのアナクロニックな比較分析をつうじて解明しようとした、新鋭による刮目すべき試み。(上村さん)

なお、同誌では弊社出版物の著訳者である星野太さんや、郷原佳以さんも寄稿されています。

『仮象のオリュンポス』は「シリーズ・古典転生」の本巻16です。同シリーズでは今月と来月、以下の新刊を発売いたします。
2月下旬:第18回配本、本巻18:須藤温子『エリアス・カネッティ――生涯と著作』
3月上旬:第19回配本、本館19::筧菜奈子『ジャクソン・ポロック研究――その作品における形象と装飾性』

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by urag | 2019-02-15 19:45 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2019年 01月 21日

「図書新聞」に『忘却の記憶 広島』の書評が掲載されました

「図書新聞」3383号(2019年1月19日)に、弊社10月刊『忘却の記憶 広島』の書評「「忘却の口」=他なる記憶の穴へとはいりこむ――「信頼」への「信頼」を忘れていたかもしれないことに、わたしたちは本書を通じて気づくことができる」が掲載されました。評者は静岡大学准教授の渡邊英理さんです。「出来事の数量的還元から離れる「脱集計化」を縦糸に、また出来事の自己中心的語りから遠ざかる「脱中心化」を横糸に川本隆史が提唱する「記憶のケア」は、この蛇行と迂回の多数で複数の記憶の河をいくひとつの方法である。本書は、そうした蛇行と迂回の、それぞれの「現場性」のなかでの多数的で複数的な実践の記録である」と評していただきました。


by urag | 2019-01-21 10:56 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 18日

「intoxicate」137号(2018年12月)にAYUO『OUTSIDE SOCIETY』の書評

タワーレコードのフリーマガジン「intoxicate」137号(2018年12月10日発行)のOCHANOMA REVIEW「BOOK」欄に、弊社10月刊、AYUO『OUTSIDE SOCIETY』の書評「稀有な体験を糧に唯一無二の視点からの優れた音楽論」が掲載されました。評者は松山晋也さんです。「とにかく理屈抜きに面白い。体験してきた内容があまりにもレアであり、語り口が真正直すぎるから」。「大推薦」と評していただきました。

by urag | 2018-12-18 16:40 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 18日

月刊「ムー」誌2019年1月号に、『来るべき種族』の特集記事

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月刊「ムー」誌2019年1月号に2色刷り特集記事「地底世界の奇書『来るべき種族』解読:ナチス・ドイツを動かしたヴリル伝説の聖典」(文:宇佐和通、イラストレーション:不二本蒼生)が掲載され、弊社8月刊、ブルワー=リットン『来るべき種族』が取り上げられました。訳者の小澤正人さんへのインタビューも含まれています。15頁にわたる特集記事です。目次は以下の通り。

Chapter 01 ユートピア小説『来るべき種族』とは?
 地底の超文明を描いたユートピア小説
 ブルワー=リットンとはどんな人物なのか?
 古代ギリシアの端を発するユートピア小説の長い歴史
 想像力の喚起こそがユートピア小説の存在意義
Chapter 02 “ヴリル”とはいったい何だったのか?
 地底人の操る謎のパワー、ヴリルの正体とは……
 ヴリルは目に見えない神秘の力の総称だった
Chapter 03 アドルフ・ヒトラーはヴリルに魅せられた?
 アーリア人はユートピアの住民の末裔だったのか?
 ヒトラーに負のイメージを与えられた“優生学”
 ネガティブな優生学を基にしたホロコースト
 ヴリル=ヤの築いた文明とアーリア人至上主義の関係
Chapter 04 ナチス・ドイツが陥ったオカルト主義の罠
 ヒトラーとトゥーレ協会、エッカートとの出会い
 著名オカルティストが呪われたヒトラーを救った
Chapter 05 ヒトラーの呪縛とトランスヒューマニズム
 脳裏に残る万能の言葉それが“ヴリル”だった
 人種選別を目的としたナチス優生学が生んだもの

なお、同特集の冒頭部分が月刊ムー公式ウェブ「ムー PLUS」に「ナチスを動かしたヴリル伝説の聖典「来るべき種族」解読」と題して掲載されています。創刊40周年を迎えるという伝統ある同誌に弊社本を大々的に取り上げていただくことになろうとは感慨深いものがあります。

また『来るべき種族』については、「S-Fマガジン」2018年12月号「OVERSEAS」欄にて、冬木糸一さんが注目書の一冊として取り上げて下さっています。「ヴリルに含まれる超自然的、オカルト的な要素は後にブラヴァツキー夫人に影響を与えるなどどの歴史的意義もさることながら、異なる文明との接触譚、異種族との恋愛譚として今読んでもなかなかおもしろい」と評していただきました。

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by urag | 2018-12-18 15:53 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 13日

『現代詩手帖』2018年12月号のアンケート「今年度の収穫」に弊社本2点

『現代詩手帖』2018年12月号のアンケート「今年度の収穫」で、詩人の石田瑞穂さんが弊社の今年の新刊、ナンシーの芸術論『ミューズたち』と、メニングハウスのヘルダーリン論『生のなかば』を挙げて下さいました(155頁)。この二冊を挙げていただくのはとても嬉しいです。ありがとうございます。

by urag | 2018-12-13 16:31 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)