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2011年 07月 13日 ( 1 )


2011年 07月 13日

本日発売「週刊新潮」に福田和也さんのユンガー『パリ日記』評

本日13日発売の「週刊新潮」2011年7月21日号に掲載された、福田和也さんの連載「世間の値打ち」第454回は「興味尽きないE・ユンガー『パリ日記』」と題され、弊社の『パリ日記』を全面的に取り上げていただいています。「戦争は最大の交通だ、と看破したのはドイツの政治学者カール・シュミットでした。戦車が、飛行機が、輸送機が動くだけではなく、諸国民が、その思想が、経済が、生活が、強烈な圧力の下で交錯し、混合する。/シュミットの友人だった作家エルンスト・ユンガーの『パリ日記』(山本尤訳、月曜社)は、「交通」の最上の記録として挙げられるべきでしょう」と評していただきました。『パリ日記』での、コクトーやセリーヌ、レオン・ブロワ、ピカソとの交流のエピソードを丁寧に取り上げていただいています。「脳梗塞の重い後遺症の中、この大著を訳した山本尤氏の奮闘には脱帽の95点、ドイツ占領下のパリの様相、人間像は興味津々の90点、ユンガーの省察と夢の輻輳は85点」と評価していただきました。福田さんにはかつて、同じくユンガーの『追悼の政治――忘れえぬ人々/総動員/平和』も取り上げていただいたことがあります。たいへん光栄です。

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by urag | 2011-07-13 23:19 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)