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2008年 10月 24日 ( 2 )


2008年 10月 24日

「天然生活」08年12月号に『新編燈火節』の書評

月刊誌「天然生活」08年12月号の、ブックガイド「本を旅して」欄に、片山廣子『新編燈火節』の書評が掲載されました。野崎泉さんによる「みはてぬ夢と、「ピンクいろのびんばふ」」という記事で、熊井明子さんの『私の部屋のポプリ』(河出書房新社)と一緒に取り上げられています。

「「赤とピンクの世界」と題されたその随筆では、(・・・)「びんばふというものには或るたのしさがある。幸福という字も當てはまるかもしれない」というのである。・・・この随筆が書かれた時代から何十年も過ぎたはずなのに、いまほどこの「ピンクいろのびんばふ」に共感できる時代もない気がする。衣食住は一応満たされているものの、それ以外にも買わねばならない記にさせられるものがこの世の中には多すぎるからである」、と評していただきました。

野崎さん、どうもありがとうございました。

by urag | 2008-10-24 22:04 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)
2008年 10月 24日

「週刊金曜日」にバトラー『自分自身を説明すること』の書評

本日(08年10月24日)発売の「週刊金曜日」にジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』の書評が掲載されました。「きんようぶんか読書」欄に、本橋哲也さん(東京経済大学)の記事で、「ネオリベ的情況を撃つ思想的根拠」と題されて掲載されています。

「小出版社ながら次々と重要な書物を翻訳刊行している月曜社の「暴力論叢書」にジュディス・バトラーが登場した。・・・私たちの社会性の根本を社会の支配的な規範に抗する他者の存在、自らの思い通りにならない他者との倫理的関係に求めるバトラーの考察は、自己中心的な志向と行為の蔓延するネオリベラルな現代を撃つための思想的根拠となるはずだ。覇気にあふれた二人の訳者による秀逸な訳業によって、バトラーがまたひとつ、私たちの身近な財産に加えられた。今年いちばんの翻訳思想書のひとつだろう」と評価していただきました。

本橋さん、ありがとうございました!

by urag | 2008-10-24 17:50 | 広告・書評 | Trackback | Comments(0)