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2004年 09月 01日

青山BCの元スタッフの方が・・・・

本日配信された「[書評]のメルマガ」(まぐまぐメールマガジンIDナンバー36518)に、青山BC商品部に文芸書担当学芸員として先ごろまで勤めておいでだったTさんのお書きになった記事「青山ブックセンターの破産と再建」が掲載されており、たいへん印象深く拝読しました。以下にいちばん心に残った箇所を引用します。

「こうなってしまった原因[全店が閉店まで追い込まれた原因――引用者補足]は、書店自体の経営ではなく、不動産建設の際の入金にあったというのに、本はもうダメだとか、あそこで売っているような高額商品はもう売れないとか、オシャレ書店だからABCはだめになったんだ、90年代になってからはもうダメだったよ、とおっしゃる方もあり、それはある意味仕方がないことなんだけれど、楽しんで本を買ってくださっていたお客様や協力してくださった皆さんのことを思うと、悔しい気持ちでいっぱいでした。」

これは一連のマスコミ報道等を踏まえて書かれていることかと拝察します。「~はもう終わった」とか、「~はもうだめだ」という、分析以前の断定的言説がしばしばまかり通る「界隈」では、たしかにTさんが悔しがっていらっしゃるような吹聴はあったと思います。それだけに、Tさんの指摘は見えざる真実を照らしていて、重要です。

by urag | 2004-09-01 18:13 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
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