◎08年12月1日発売分より
Mémento-Mori
藤原新也(1944-):写真
三五館 本体2,500円 A5判上製176頁 978-4-88320-453-3
■版元紹介文より:25年ぶりに刷新された「メメント・モリ 21世紀エディション」に続き、待望の「インターナショナル・エディション」が登場しました。日英対訳表記のほか、オリジナル版ではトリミングされていた写真周辺部を完全掲載。また「インターナショナル・エディション」で初登場する写真も多数収録されています。著者初の英訳作品。世界に向けて発信されたアジアの感性を感じ取ってください。
★『メメント・モリ――死を想え』既刊情報
初版『
メメント・モリ』情報センター出版局、83年2月刊、四六判並製174頁、本体980円→1,009円、ISBN4-7958-0182-0。
新装版『
メメント・モリ』情報センター出版局、90年5月刊、四六判上製174頁、本体1,214円、ISBN4-7958-1022-2。帯文「刊行20周年、20万部突破!!」
21世紀エディション『
メメント・モリ』三五館、08年11月刊、四六判上製176頁、本体1,800円、ISBN978-4-88320-448-9。新たな言葉21点と、写真22点を追加。
北海道の出版文化史――幕末から昭和まで
北海道の出版文化史編集委員会:編
北海道出版企画センター 本体6,000円 A5判762頁 978-4-8328-0811-9
■版元紹介文より:幕末から150年にわたり他府県と異なる多彩で独自な北海道の出版活動を集成した待望の書!!
■推薦文より:「本書は、幕末~明治・大正にわたる官庁出版物とそれに続く民間出版物、昭和を迎えての出版、さらに戦後、東京を中心に疎開した出版社による活発な出版活動を明らかにし、その後に展開した北海道の出版状況を詳述した良書である。図書館の書架に、出版に関心をもつ方、好書家など、多くの人々の座右に備えて欲しい一冊です」(地方・小出版流通センター代表・川上賢一)。
★戦後に複数存在した北海道の純文学系の出版社に大きな興味を持っていたので、こうした詳細史は貴重な資料として注目しています。
◎08年12月2日発売分より
パラダイス・イデオロギー
渡邉博史:写真
窓社 本体3,800円 A4判119頁 978-4-89625-091-6
★現在の北朝鮮の人々を写した写真集だそうです。今秋銀座で開かれていた展覧会「Ideology in Paradise」を受けて出版されるものかと思います。