◎三省堂書店神保町本店4階イベント&フェア
「ゼロ年代を葬送するのは10年代では遅すぎる」と謳い、新しい想像力を模索するためいま、停滞する批評を更新する決定的な評論として、各紙書評でも話題の『ゼロ年代の想像力』の著者、宇野常寛さんを中心とした、若手批評家によるトークセッションを以下の通り開催いたします。
★「若手批評家サミット2008 ウェブコミュニティとコンテンツの未来」
宇野常寛×荻上チキ×濱野智史トークセッション
日時:平成20年10月12日(日)14:00開始(13:30から入場開始)
場所:三省堂書店神保町本店8階特設会場
料金:入場料500円(現金にて)を当日受付にてお支払いください。
ご予約・お問合せ:三省堂書店神保町本店4階 電話03-3233-3312(代)
※先着50名様まで受付いたします。ご来店のお客様には整理券を配布しております。
※お電話でご予約のお客様には当日整理券をお渡しいたします。
※トークセッション終了後にサイン会を開催いたします。
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また、イベント開催にあわせて、下記のブックフェアが開催中です。
★ブックフェア「更新される批評を目指して」
宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房)刊行記念
会場:三省堂書店神保町本店4階レジ前フェアスペースにて
期間:2008年10月20日(月)まで
内容:『ゼロ年代の想像力』で言及した書籍を中心に、
「新人類たちの遺産 80年代/90年代をめぐって」
「ゼロ年代という戦場を生き延びるために」
「「わたし」をめぐる冒険と、その空転」
「母性のディストピアをめぐって―ゼロ年代のクリティカル・ポイント」
「ゼロ年代の言論、その風景」
といったテーマ別に約50点の書籍を展開。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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【書店員の皆様へ】
当ブログでは、弊社の出版物を活用してくださっているブックフェアの積極的な告知を心がけております。未紹介のフェアはまだまだたくさんあると思います。よろしければフェアの開催情報をEメール(アドレスは弊社ウェブサイトに明記してあります)でお知らせ下さい。フェア名、実施期間、売場名、フェアの趣旨説明などは必ず書き添えてください。売場の写真を添えていただけるとフェアの様子が分かってたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
また、ブックフェアでなくても、売場自体を宣伝したい、開店したので宣伝したい、という場合の告知でも構いません。条件は「弊社の本を扱っていること」ですが、弊社の本が置いていない場合でも、当方が「これは面白い」と判断したお店の紹介はできます。新刊書店だけではなく、古書店さんや図書館さんでも紹介します。
個人の方で「こんな面白いフェアがありますよ」という投稿も歓迎したいですが、店内を撮影する場合は、撮影とウェブ公開の了解をお店からきちんと得てくださいね。