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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2008年 04月 03日

廣瀬純講演会「物語=殺人、音=映像、資本=労働」@エスパス・イマージュ

東京日仏学院の特別企画「ミシェル・フーコーと60年代~70年の思想」の一環で、本日午後六時より、同学院内エスパス・イマージュにて、廣瀬純さんの講演会「物語=殺人、音=映像、資本=労働――哲学と映画との認識論的同時性」が行われます。講演会に先立って、ニコラ・フィリベール監督の映画『かつて、ノルマンディーで』(113分、07年作品、日本語字幕付)が上映されます。入場無料、定員108席。同学院は、JR飯田橋駅西口より徒歩7分。

映画『かつて、ノルマンディーで』は、ルネ・アリオ監督の映画『私、ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺した』(125分、76年作品)の撮影で助監督を務めたニコラ・フィリベールが30年ぶりにロケ地のノルマンディーを再訪し、同映画に出演した村人たちに思い出を語ってもらい、彼らの現在を撮影したもの。

廣瀬さんの講演会とともに特別企画の対になるはずだったのは、ジュディット・ルヴェルさんの講演会「"ピエール・リヴィエールの場合":ミシェル・フーコーと赤褐色の目をした"尊属殺人者"」で、それはルヴェルさんの来日中止がなければ昨晩予定されていました。残念ですね・・・。

by urag | 2008-04-03 12:30 | Comments(0)


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