「産経新聞」08年3月16日付の文化欄「週末読む、観る」コーナーに、『
幼なじみのバッキー』の
書評が掲載されました。評者は美術ジャーナリストの村田真さん。「ここまで読んで、ハタと気づく。バッキーなど存在せず、本山さんの無意識の破壊衝動を擬人化した「もうひとりの自分」ではないかと。〔・・・〕巻末には、増山の「あとがき」ならぬ「もう一人のバッキー」なる文章が載せられ、これがまた、どうしようもない気分をダメ押ししてくれる」と評していただきました。「バッキー=もう一人の自分」説、そういう読みもあったか、と膝を打ちました。村田さん、ありがとうございました。
このほか、無署名氏紹介記事(「週刊朝日」2008年3月14日発売3月21日号「週刊図書館」)や、無署名氏短評(「しんぶん赤旗」2008年3月16日付「読書」欄)が出ておりまして、さらに、紀伊國屋書店弘前店では先週、書籍売上ベスト10の
第10位にランクイン。これはすごい。鳥肌が立ちました。
[サイン本]
紀伊國屋書店新宿本店1Fサイン本コーナーにて
[関連イベント]
原画展:4月14日(月)~19日(土)15:00~20:00に、
ギャラリー銀座芸術研究所にて。
[作者たちの赤裸々な日常]
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増山麗奈の革命鍋!
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