MLのほかに、私個人へ宛てたメールも届き始めました。
「毎日のように通っていたので本当に残念。自分にとっては癒しの場所だった」と、とある大学生の方。
「大ショック。いろいろと思い出のつまった書店だったから」と、院生の方。
「問題は跡地を誰が取るか。特に青山・六本木が気になる」と、元大手書店員さん。
「残念というか、切ない。xx店のxxさんにメールを送ったらすぐ返事が。とても悲しい文面で、読むのが苦しかった」と、某大手書店員さん。
「ひとごとじゃない。明日はわが身」と、某書店員さん。
このほか、月曜社および私への温かい激励のメールも複数いただきました。ありがたいことです。私はめまぐるしくいくつかの情報源を確認し、ただちにブログに投稿をはじめました。
青山BCでは泣きながら帰宅したスタッフの方もいたと聞きます。最後の最後まで、あなたたちは店頭にいたのですね。鳴り止まない電話の対応に追われながら販売を続け、最後のお客様たちを見送ったのですね。
・・・ここまでの短い文章を書くのにも、時間がかかります。いま、ここまで書き終えて、重々しい空虚が胸に充満しているのを感じます。今晩はこの辺が限界のようです。(H)