弊社で01号から10号までの「
第一期」を販売させていただいている京都造形芸術大学舞台芸術研究センター発行の「舞台芸術」は、以前よりお知らせしている通り、第二期11号以降は
角川学芸出版さんの発行で、角川グループパブリッシングさんから発売されています。13号は来月末発売予定とのことです。内容は大まかに以下の通りと伺っています。
舞台芸術13 (A5判並製288頁 発行予定日:2008年3月31日)
[特集:太田省吾の仕事(仮)]
「シンポジウム:演劇に未来はあるか2005」 太田省吾×宇野邦一×西堂行人×佐伯順子×八角聡仁
「(未発表論考)」 太田省吾
「せりふ劇の系譜」 森山直人
「全戯曲集書評」 内野儀
「最後の京都訪問」 坂部恵
「沖縄三部作をめぐって」 倉石信乃
「実存形態としての演劇」 ミヒャエル・ヘルター
「引用・映像・身体――ヤジルシを中心に」 建畠哲
「(エッセイ)」 岡田利規、三浦基、藤田康城、斎藤学
「交叉Ⅱ」 遠藤利克
「芸術監督の仕事」 花光潤子
「劇評集・年譜・フォトギャラリー」
「『小町風伝』photo+text(日本語・英語)+海外公演用作品解説」
「『黒んぼたち』のための未発表の序文」 ジャン・ジュネ 訳:根岸徹郎
「吉増剛造インタヴュー」 聞き手:八角聡仁、森山直人
「木ノ下歌舞伎」 木ノ下裕一
[海外翻訳論考]
「自然状態におけるダンスの探究——ブラジルの経験」 クリスティン・グレイナー 訳:小田透 解題:内野儀
[連載・時評]
渡邊守章、小澤英実、稲倉達
「カイロ演劇際報告」 北野圭介