
ジョルジョ・アガンベンの主著である「ホモ・サケル」シリーズの第二巻第一分冊『
例外状態』の日本語版が
未来社より近日発売開始となります。来週以降店頭に並び始めるようです。ブックデザインは戸田ツトムさん。
例外状態
ジョルジョ・アガンベン:著 上村忠男+中村勝己:訳
四六判上製194頁 本体:2,000円 ISBN:978-4-624-01175-8
内容(帯文より):法秩序と生とのあいだの閾に降り立ったところからの、政治への問いかけ──。「世界的内戦」下の現代にあって統治のパラダイムと化した「例外状態」。そのミニチュア・モデルを古代ローマにおけるユースティティウム=「法の停止」に求めつつ、法の空白をめぐるシュミット=ベンヤミンの戦いの意味を批判的に検討する。「ホモ・サケル」シリーズ第3弾!
本書を中心に据えたブックフェア「法・政治・生:「例外状態」という統治のパラダイム――アガンベン「例外状態」を読む」が、ジュンク堂書店新宿店で行われています。また、本書をめぐるミニ・フェアやコーナーが、芳林堂高田馬場店、東京大学生協駒場書籍部、早稲田大学生協コーププラザ店などで開設されている(あるいはされる予定)と聞いています。

未来社さんでは、この新刊の刊行にあわせ、書店さん向けに、ブックリスト(A4用紙3枚)、カラーポスター(A3およびA4サイズ、全3種類)、POPを準備しているとのことです。ご入用の方は未来社さんまでお電話でどうぞ。電話03-3814-5521です。未来社さんからいただいたPOPの画像(実物はこれより大きいはずです)をご参考までにかかげておきます。
ブックリストについて、未来社さんから以下のようなご説明があったので、転記しておきます。「各書店人文書担当のみなさまに向けて、フェア展開・棚揃えのご参考のために、アガンベンの既訳書全点ふくめた、計60点のブックリストをご用意しています。『例外状態』の関連書を中心に、《法・政治・生:「例外状態」という統治のパラダイム》というタイトルのもと、セレクトいたしました」とのことです。