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ウラゲツ☆ブログ

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2007年 01月 10日

1月31日刊行予定:ヴィリリオ『民衆防衛とエコロジー闘争』

2007年1月31日取次搬入予定 *ジャンル:人文、フランス現代思想、政治、軍事評論

初期ヴィリリオによる卓抜な〈軍事的理性批判〉。純粋戦争という概念は本書に発する

民衆防衛とエコロジー闘争(みんしゅうぼうえいとえころじーとうそう)
ポール・ヴィリリオ=著、河村一郎+澤里岳史=訳
全書判(B6変形)上製カバー装120頁、本体1,800円、ISBN:978-4-901477-30-7

新たな安全性のイデオロギーが全世界を席巻しつつある。それは、市民社会の総体を軍事的安全保障体制のもとに、すなわち、いわゆる〈軍人の正義〉の体制のもとに囲い込む。好むと好まざるとにかかわらず誰もが臨戦態勢のもとに置かれることになる。私たちは平和という名の「純粋戦争」の時代に生きているのだ。現代人の生存を脅かす政治的危機の本質を衝き、軍事化のとめどない潮流に警鐘を打ち鳴らす痛烈な書。

原著:"Défense populaire et luttes écologiques", Paul Virilio, 1978, Éditions Galilée, Paris.

著者:ポール・ヴィリリオ(Paul Virilio)1932年生まれ。フランスの思想家。著書:『純粋戦争』(シルヴェール・ロトランジェとの共著、細川周平訳、UPU、1987年)、『戦争と映画』(石井直志+千葉文夫訳、UPU、1988年/平凡社ライブラリー、1999年)、『速度と政治』(市田良彦訳、平凡社、1989年/平凡社ライブラリー、2001年)、『電脳世界』(本間邦雄訳、産業図書、1998年)、『情報化爆弾』(丸岡高弘訳、産業図書、1999年)、『幻滅への戦略』(河村一郎訳、青土社、2000年)、『情報エネルギー化社会』(土屋進訳、新評論、2002年)、『瞬間の君臨』(土屋進訳、新評論、2003年)、『ネガティヴ・ホライズン』(丸岡高弘訳、産業図書、2003年)、『自殺へ向かう世界』(青山勝+多賀健太郎訳、NTT出版、2003年)、『アクシデント 事故と文明』(小林正巳訳、青土社、2006年)。

訳者:河村一郎(かわむら・いちろう)1967 年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程中退。訳書:ポール・ヴィリリオ『幻滅への戦略』(青土社、2000 年)、デイヴィッド・ライアン『監視社会』(青土社、2002 年)。

訳者:澤里岳史(さわさと・たけし)1968 年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。著訳書:『グローバル化する市民社会』(仲正昌樹他との共著、御茶の水書房、2006 年)『テロルの時代と哲学の使命』(ハーバーマス+デリダ+ボッラドリ著、藤本一勇との共訳、岩波書店、2004 年)など。

by urag | 2007-01-10 19:29 | 近刊情報 | Comments(0)


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