ネオンと絵具箱 (ねおんとえのぐばこ) 【ジャンル:芸術、エッセイ】
大竹伸朗=著、46判並製カバー装232頁(挿絵白黒20数点)、本体価格1,600円、2006年10月13日取次搬入予定、ISBN:4-901477-27-7
●内容:アーティストの日常と原点を明かした最新エッセイ集。全27篇。「この道を歩くと季節を超えて初心が忍び寄る」。装丁=著者+小関学
●関連情報(1):
東京都現代美術館で10月14日~12月24日に大回顧展「
全景」が開催!
●関連情報(2):NHK「新日曜美術館」で11月半ばに特集番組放送予定!
●関連情報(3):『
ユリイカ』11月号、『
美術手帖』、『
en-taxi』、『
アイデア』、『
ART iT』など、雑誌特集が続々!
●目次:
絵窓、歌窓
ネオン星
バクテリアの夢
音が見る夢
モナリザのサイズ
夢の味
スクラップ時計
旅景
今、記すこと
UK77
ダラムの地図
ワイアー
島とシルヴィアン
牧場の展覧会
展覧会と造船所の花見
『「黒い」「紫電改」』
メッタメタ大道講座
油くさい時間軸
達人の佇まい
反逆のメロディー
冥土・イン・日暮里
遠山
佐賀の松本君
マムシ狂騒曲ハメ短調
「鳥羽力」の神秘
年輪ディープパープル
ネオンと絵具箱
あとがき
●著者:大竹伸朗(おおたけ・しんろう):1955年東京生まれ。画家。絵画、立体作品、版画、コラージュ、印刷物、パフォーマンス(音)、絵本、写真、エッセイなど幅広く活動。おもな画集や著書に以下のものがある。『SO:大竹伸朗の仕事 1955-91』(UCA)、『日本景/ジャパノラマ』(朝日新聞社)、『ジャリおじさん』(福音館書店)、『既にそこにあるもの』(ちくま文庫)、『カスバの男』(集英社文庫)、『テレピン月日』(晶文社)、『18』(青山出版社)、『んぐまーま』(谷川俊太郎との共著)など。
●好評既刊:
大竹伸朗小説集『
権三郎月夜(ごんさぶろうつきよ)』
06年5月刊 A5判上製112頁 図版6点(一部カラー) 本体1600円 ISBN4-901477-24-2
別府生まれの黒い犬、権三郎。港町の藍色の闇夜をぶらぶらするうちに、不思議な世界へと引き込まれ彷徨する、夢幻冒険犬譚。8年ぶりの創作集。幻の中編「覗岩テクノ」併載。
大竹伸朗写真+ドローイング+コラージュ『
UK77(ゆーけー・なななな)』
04年6月刊 B5判上製656頁(4C:144頁、B/W:512頁) 本体7000円 ISBN:4-901477-12-9
Digging my way to London...大竹伸朗、21歳、パンク吹き荒れるロンドンでみたものの大部分。
●続刊予定:【ジャンル:芸術書】
『増補 ドンケデリコ』ヤマツカ・アイとのコラボレーションから生まれたファクス交換漫画。増補し、待望復刊なる。初版:作品社、1996年。