今秋10月14日より2ヶ月に渡って
東京都現代美術館で、異例の全館をつかった大回顧展「全景 1955-2006」が開催されるアーティスト、大竹伸朗による久しぶりの小説集です。
◎5月25日取次搬入予定新刊 【ジャンル:芸術書・文芸書】
書名:権三郎月夜 (ごんさぶろうつきよ)
著者:大竹伸朗 (おおたけしんろう)
予価:本体1600円+税 A5判上製112頁図版6点(一部カラー)
ISBN4-901477-24-2
内容:別府生まれの黒い犬、権三郎。港町の藍色の闇夜をぶらぶらするうちに、不思議な世界へと引き込まれ彷徨する、夢幻冒険犬譚。8年ぶりの創作集。幻の中編「覗岩テクノ」併載。
初出:権三郎月夜 「群像」(講談社)04年6月号/覗岩テクノ「頓智」(筑摩書房)95年10月号~96年7月号
大竹伸朗(おおたけ・しんろう):1955年東京生まれ。画家。絵画、立体作品、版画、コラージュ、印刷物、パフォーマンス(音)、絵本、写真、エッセイなど幅広く活動。おもな画集や著書に以下のものがある。
『SO:大竹伸朗の仕事 1955-91』(UCA)
『日本景/ジャパノラマ』(朝日新聞社)
『ジャリおじさん』(福音館書店)
『既にそこにあるもの』(ちくま文庫)
『カスバの男』(集英社文庫)
『テレピン月日』(晶文社)
『18』(青山出版社)
『んぐまーま』(谷川俊太郎との共著)
『
UK77』(月曜社)
店頭販売用委託出荷分受注締め切りは、5月16日(火)18:00までです。以降のご発注や客注のみのお申し込みは注文扱い(返条付出荷も可能)になります。弊社の総受注数が少ない場合は、取次サイドで委託配本のラインが組めないこともありえます。ご発注いただいた書店様にはその場合はご連絡を差し上げます。
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