
隔月刊行誌の
『アイデア』06年3月号(315号)は、宇野亜喜良、勝本みつる、テリー・ダウリング、空中線書局、立花文穂、野中ユリ、建石修志といった錚々たる顔ぶれの作品群をフィーチャー。楽しいですよ。毎回「たけー雑誌だなあ」(約3000円)と心の中でブツブツつぶやきながら買うんですが、中味を見て「いやーやっぱこれなら安いなあ」と納得するのです。今回も印刷製本にお金がかかってますよ。
未生響さんによる私的出版局である
空中線書局の刊行する素敵な本たちを紹介するページを眺めながら、「蓄光インク使ってみたいよな~」とほれぼれしてみたりして。
大竹伸朗さんの連載オリジナル・ポスターが相変わらずスゴイ迫力。巻末にはこの号から連載開始の「描き文字考」。『
新宿』や『
地図』などをはじめとする複数の弊社刊行物の装丁を手がけてくださったデザイナーでありデザイン史家でもある川畑直道さんが、同業の平野甲賀さんと対談されています。毎回ゲストを呼ぶようで、今回は書体設計士の小宮山博史さん。きっちり勉強させてもらえます。(H)