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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2006年 01月 27日

アマゾンの個人向けおすすめ本が時におかしいことについて

以前からたまに「あれれ?」と思うことがあったのですが、また似たような体験をしたので、今回は書きます。今日、アマゾン・ジャパンを訪問したんです。とある用事があって。そうしたら、トップ・ページのどあたまに、「あなたへのおすすめ」という私個人向けの推薦本が並んでいるのですが、その先頭にあったのが、

星咲美由G-17ウルトラの乳ドル[DVD]

なんですよ。

はァ? なっ、何でだよ、この手の商品は買ったことないぞ、と動揺しつつ、この商品の「おすすめの理由は?」のリンクをクリックしました。

すると、

この商品をおすすめしたのは…
以下の商品が購入または評価されていたからです…


ときて、

かくれキリシタンの聖画

という書籍が。むむむ。

この本はたしかに以前買ったことがあります。小学館から刊行されているマトモな研究資料本です。良書ですよ。数百年の昔から長崎で土着化してきたキリスト教信仰における、和風の特異な宗教画や日本語聖書の世界を垣間見ることができます。

なぜだ、なんなのだこの関連付けは。

正直全然分からない。おかげで、いましがた自分がなぜアマゾンを訪問したのか、その目的をすっかり忘れてしまった私。

でも、こうしたわけのわからない状態がほかにもどれくらいあるものなのか、俄然興味が沸いたので、DVDの下にあるアイコン「興味がありません」はクリックせずにおきました。そのとなりには「持っています」というボタンもありますが、もちろん持ってないのでクリックしません。

それとも買ったほうがいいのか?なにかとんでもない発見が待ち受けているのか?!

もし月曜社が将来、何かいきなり若い肌色系な本を出したら、「ああひょっとするとあれがきっかけだったんだな」と笑ってください。(H)

by urag | 2006-01-27 22:15 | 雑談 | Comments(2)
Commented by とおりすがり at 2006-01-28 22:00
あははは。
ウラゲツブログがネタ系ブログになったのかと思いました。
アマゾンの関連付けの仕組みが興味深いですね。
Commented by urag at 2006-01-30 11:09
とおりすがりさんこんにちは。コメントありがとうございます。本当にどんな仕組みなんでしょうね。アマゾンの不思議はまだまだありそうです。


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