2025年 05月 06日
★まず注目新刊および重版について列記します。 『アグリッパ 儀礼魔術――原典訳『オカルト哲学第四書』』大橋喜之(訳)、八坂書房、2025年5月、本体4,500円、A5判上製304頁、ISBN978-4-89694-376-4 『真言秘密加持集成』稲谷祐宣・荒城賢真(著)、東方出版、2025年3月9刷(初版1刷1998年6月、本体20,000円、A5判上製612頁、ISBN978-4-88591-566-6 『江戸東京 庶民信仰事典』川副秀樹(編著)、国書刊行会、2025年2月、本体4,500円、A5判493頁、ISBN978-4-336-07565-9 『技術哲学入門――ポスト現象学とテクノサイエンス』ドン・アイディ(著)、稲垣諭/増田隼人/沖原花音(訳)、晶文社、2025年4月、本体1,900円、四六判並製236頁、ISBN978-4-7949-7470-9 『偶像の黄昏/アンチクリスト――ニーチェ・コレクション』ニーチェ(著)、西尾幹二(訳)、白水Uブックス「思想の地平線」:白水社、2025年4月、本体1,800円、新書判335頁、ISBN978-4-560-72140-7 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか――知られざる戦後書店抗争史』飯田一史(著)、平凡社新書、2025年4月、本体1,200円、新書判352頁、ISBN978-4-582-86079-5 『バビロンの吸血鬼――戦前日本モダンホラー傑作選』高垣眸ほか(著)、会津信吾(編)、創元推理文庫、2025年4月、本体1,300円、文庫判474頁、ISBN978-4-488-59503-6 ★『アグリッパ 儀礼魔術』は、16世紀ドイツの神秘思想家アグリッパ(Heinrich Cornelius Agrippa von Nettesheim, 1486-1535)の主著『隠秘哲学(De occulta philosophia)』三部作(本書では「オカルト哲学」と表記)の続篇として偽作された第四書『儀礼魔術(de Cerimonijs Magicis)』(1559年)の全訳。二部構成で、第一部に第四書を収め、第二部に「20世紀イタリア・オカルティズムの泰斗」(版元紹介文より)で数学者のアルトゥーロ・レギーニ(Arturo Reghini, 1878–1946)によるアグリッパ伝「アグリッパと魔術(Enrico Cornelio Agrippa e la sua Magia)」(1926年)の翻訳を併録しています。レギーニの論考は彼が編纂したアグリッパの『隠秘哲学』のイタリア語訳書(翻訳者はアルベルト・フィディ)に序文として付されていた長篇です。上記二部のほか、付録としてアグリッパ『隠秘哲学』第三書の第26章「諸霊および諸守護霊の名を諸天体の配置から見出す方法」と第27章「カバラ学者たちによる諸霊の名の計算法」を訳出し、同書のアメリカ議会図書館蔵本の影印として主に図版など30頁分を資料として添えています。 ★『真言秘密加持集成』は、9刷出来。版元紹介文によれば「古来真言宗の事相伝授門において、聖教目録外の大事として相承されてきた、いわゆる「諸大事」と呼ばれる「十結諸大事」「要法授訣鈔」「諸大事類蔵」「五十通口訣」のそれぞれを書き下し、解説したものを一書にまとめて集成した」と。通販サイトには「小ロットの重版につき、ケース入りからカバー装に変更しました」ともあります。凡例がないので、素人目には分かりにくい箇所(どこが書き下しでどこが解説なのか、また、各記号の使用方針など)もありますが、貴重な一書であることに変わりはありません。 ★『庶民信仰事典』は、帯文に曰く「稲荷や地蔵、石仏・石塔から、地獄の神々、幽霊の供養碑まで、東京の庶民信仰スポット約500件を取り上げ、その縁起、迷信や俗信、御利益などを解説。通読するもよし、散歩のお供にするもよし、事典としても有用な現代版「江戸神仏願懸重宝記」。掲載写真700枚以上、現地の略地図付きで、索引もあります。必携の一書ではないでしょうか。著者紹介によれば川副秀樹(かわぞえ・ひでき, 1949-)さんは「Gデザイン事務所経営を経て著作・編集業。民俗学や庶民信仰・民間神仏の研究、取材を重ね、飯縄信仰・第六天信仰・憑物などの関係著書を執筆。2014年より著書読者を対象とした「東京発掘散歩隊」を主催。1960~70年代黒人音楽にも造詣が深く、自身もライブを行うなど多彩な活動を行う。現在サブカルチャー教室『狐狸囃子塾』を主催。月に一回「江戸東京の庶民信仰」や「想山著聞奇集」の解説を行っている」とのこと。 ★『技術哲学入門』は、米国の哲学者ドン・アイディ(Don Ihde, 1934-2024)の著書『Postphenomenology and Technoscience』 (SUNY Press, 2009)の全訳。高名な哲学者ですが、今回が単独著初訳とのことで驚きです。帯文に曰く「技術哲学の開拓者たるドン博士が生前に行った北京大学での講義+国内の専門家による概論で本領域全体の俯瞰が可能になる」と。著者自身による要約を本書巻頭の「イントロダクション」から以下に引きます。 「第1章の「ポスト現象学とは何か?」は、プラグマティストの導きの糸と科学研究の経験的転回が、私が活用する現代現象学へとどのように組み込まれるのかを記述し、説明する。/第2章「テクノサイエンスとポスト現象学」では、技術(テクノロジー)の哲学の簡潔な歴史を跡づけるが、その際、それはテクノサイエンスという現代的なアイデアへ向かって展開していく。/第3章「見えないものの可視化――イメージング・テクノロジー/画像化技術」は、本書の「経験的転回」の事例として、画像化技術の10年間の具体的な研究をまとめたものである。/第4章「事物は語るか?――物質の解釈学」では、先のリサーチプログラムの成果を、それまでのものと並行しながら、人文科学や社会科学へと還元する、より新しい研究プログラムが記述される」(9~10頁)。 ★『偶像の黄昏/アンチクリスト』は、白水社のレーベル「Uブックス」内の新シリーズ「思想の地平線」の第1弾。デ・グロイター版を底本とする白水社版『ニーチェ全集』の第Ⅱ期第4巻(1987年)より2篇を抜き出したもの。巻末には三島憲一さんによる解説「批判精神の自己陶酔」、吉本隆明さんによる解説「思想を初源と根底とから否定する」(1991年刊「イデー選書」版より再録)、西尾幹二さんによる解題・訳者あとがき「ニーチェ『偶像の黄昏』『アンチクリスト』」(全集第Ⅱ期第4巻より再録)の三本が配されています。レーベル内シリーズ「思想の地平線」は、カバーソデ表4の紹介文によれば「時代とともに遠のいていく思想たちを叢書化する、白水Uブックスの新たな試み」とのこと。白水社ウェブサイトでは同シリーズの続刊として、5月にアラン『幸福論』(串田孫一/中村雄二郎訳)、6月に『悲劇の誕生――ニーチェ・コレクション』(浅井真男訳)が掲出されています。 ★『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』は、飯田一史(いいだ・いちし, 1982-)さんによる『「若者の読書離れ」というウソ』に続く平凡社新書での2冊目。「発売即重版決定!5月中旬出来予定!」とのこと。カバーソデ紹介文に曰く「出版流通の課題を歴史とデータから読みとき、戦後、書店がたどった道を明らかにする」と。政府による新刊書店支援計画が進むなか、まずはひもといておきたい一冊です。 ★『バビロンの吸血鬼』は、帯文に曰く「昭和初期――人々が新奇な刺激と快楽を追い求めた時代。犯罪実話雑誌から少年誌まで、〈新青年〉誌以外から精選した21編。全編に詳細な解説を付す」と。目次詳細は書名のリンク先でご確認いただけます。 ★続いて、まもなく発売となるちくま学芸文庫新刊6点を列記します。 『古代ギリシア哲学講義――生きるヒントを求めて』三嶋輝夫(著)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,600円、文庫判480頁、ISBN978-4-480-51307-6 『米と小麦の戦後史――日本の食はなぜ変わったのか』高嶋光雪(著)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,300円、文庫判336頁、ISBN978-4-480-51303-8 『精神の幾何学』安永浩(著)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,400円、文庫判352頁、ISBN978-4-480-51302-1 『現代文の学び方』高田瑞穂(著)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,200円、文庫判272頁、ISBN978-4-480-51300-7 『映画 視線のポリティクス――古典的ハリウッド映画の戦い』加藤幹郎(著)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,100円、文庫判256頁、ISBN978-4-480-51299-4 『料理山海郷/料理珍味集』博望子(著)、原田信男(訳)、ちくま学芸文庫、2025年5月、本体1,200円、文庫判272頁、ISBN978-4-480-51254-3 ★『料理山海郷/料理珍味集』について特記します。1988年に教育社より刊行された『料理山海郷』を増補・改訂のうえ、文庫化したもの。収録された二書『料理山海郷』『料理珍味集』はともに江戸中期に京都で刊行された料理本。著者の博望子(はくぼうし)は版元紹介文によれば、1700年代の京都東山在住の料理茶屋主人もしくは料理人と推測されるとのことです。焼豆腐を使ったレシピを各書から一例ずつ挙げると、『料理山海郷』巻之五の「九二いし(くにいし)」は、「酒九杯に醤油二杯、これに水四杯を入れて焼豆腐を煮る。夕飯に用いるときは、朝飯後から炭火で煮る。ある程度は右の分量を加減する」(97頁)。『料理珍味集』巻之四より「二度焼(ふたたびやき)」は、「焼豆腐を醤油で煮しめ、しばらく置く。水気を切って油で揚げ、味噌を薄くつけて田楽味噌とする。乾くくらいがよく、焦げないように焼く」(190頁)。 ★ほか5点はそれぞれの親本を記しておきます。新たに付された解説やあとがきなどについては各書目のリンク先で目次をご確認ください。『古代ギリシア哲学講義』は、NHK出版のNHKライブラリーの1冊として2005年に刊行された『汝自身を知れ――古代ギリシアの知恵と人間理解』を改題し「アップデートしたもの」(学芸文庫版あとがきより)。『米と小麦の戦後史』は家の光協会より1979年に刊行された『アメリカ小麦戦略――日本侵攻』を改題増補改訂のうえ文庫化。『精神の幾何学』は岩波書店より1987年に刊行され、1999年に新装版が出たものの文庫化。『現代文の学び方』の親本は至文堂より1955年刊。『映画 視線のポリティクス』の親本は筑摩書房より1996年刊。 ★このほか最近では以下の新刊との出会いがありました。 『啓蒙の海賊たち――あるいは実在したリバタリアの物語』デヴィッド・グレーバー(著)、酒井隆史(訳)、岩波書店、2025年4月、本体2,400円、四六判上製230頁、ISBN978-4-00-061685-0 『輶軒語――清朝科挙受験指南』張之洞(著)、深澤一幸(訳注)、東洋文庫:平凡社、2025年4月、本体3,900円、B6変型判上製256頁、ISBN978-4-582-80924-4 『世界史からみたプラットフォーム資本主義』平野泰朗(著)、藤原書店、2025年4月、本体2,600円、四六変型判上製168頁、ISBN978-4-86578-456-5 『満洲引揚げ少年、ブラジル移民となる』加藤仁紀(著)、藤原書店、2025年4月、本体2,800円、四六判並製312頁、ISBN978-4-86578-457-2 『玉井義臣の全仕事 あしなが運動六十年(4)世界のASHINAGAへ』玉井義臣(著)、藤原書店、2025年5月、本体8,000円、A5判上製584頁+カラー口絵4頁、ISBN978-4-86578-458-9 ★『啓蒙の海賊たち』は、米国の人類学者デヴィッド・グレーバー( David Rolfe Graeber, 1961-2020)の「最後の単著」(訳者あとがきより)で死後刊行の著書である『Pirate Enlightenment, or the Real Libertalia』(Farrar, Straus and Giroux, 2023)の訳書です。「本書は、2023年の英語版を底本にはしているが、かなりの部分で、最初に公刊されたフランス語版〔2019年〕を参照し、随所に採用している」(訳者あとがきより)とのことです。目次詳細は書名のリンク先でご確認いただけます。 ★「海賊のロマンティックな魅力を語ることが本書の主要な目的ではない。本書は、人類学に裏打ちされた歴史研究である。17世紀末から18世紀初頭にかけて数千人の海賊がマダガスカルの北東海岸に定住していた。そんな時代に、実際になにが起きたのか、できるかぎり正確にたどること、広い意味でリバタリアが実在したということ、そして、ある意味でそれを啓蒙主義の最初の政治的実験とみなしうるということ、本書で論証したいのはこれである」(序文、xvi頁)。リバタリアというのは訳者の言葉を借りると「王もいなければ横暴なボスもいない、過酷な労働も搾取もない、自由で平等な共同体」(訳者あとがき、169頁)のこと。かつてマダガスカルに存在した「海賊の平等主義や集権的権力への反感やその民主主義的でアナーキーな組織方法に依拠し、奴隷貿易に参加せず、ヒエラルキーの強度の低い参加型かつ分散型の「疑似王国」だった」(同)といいます。 ★『輶軒語(ゆうけんご)』は東洋文庫第924巻。版元紹介文に曰く「19世紀後半から20世紀初頭の中国・清朝において洋務派の代表人物である張之洞が著した学問指南書」。行動規範を説く「行を語る 第一」では「アヘンを吸引するを戒めよ」という項目があります。「世間で人を害する物で、これより酷いものはない。〔…〕一たびその中に落ち込んだら、おぼれたまま返らない。〔…〕ああ。春の素晴らしい景色を幽暗な地下世界に抛り投げ、白昼を長夜に変える。富者は極貧に転じ、志士は廃人となる。〔…〕」(25頁)。東洋文庫次回配本は7月、『尹致昊日記(8)』上下巻。 ★藤原書店の4月新刊は3点。それぞれの帯文から引くと、『世界史からみたプラットフォーム資本主義』は「情報の国家管理と資本主義の形成史の観点から、西欧型・中国型の類型化を試み、プラットフォームの公共化への展望を探る」。『満洲引揚げ少年、ブラジル移民となる』は日伯連帯研究所ONG Trabras(オンギ・トゥラブラス)代表の加藤仁紀(かとう・よしのり, 1941-)さんが自身の「日伯交流に尽した半生」を書きしるしたもの。『世界のASHINAGAへ』は『玉井義臣の全仕事 あしなが運動六十年』全6巻の第4回配本。「90年代末から世界の遺児に向けられた支援の記録と、世界各地での講演や各界著名人との対談、エレノア・ルーズベルト・ヴァルキル勲章、世界ファンドレイジング大賞などの受賞・叙勲挨拶を収録。さらに、「読売」長期連載「遊友録」で活動を振り返る」と。
by urag
| 2025-05-06 15:57
| ENCOUNTER(本のコンシェルジュ)
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