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URGT-B(ウラゲツブログ)

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2022年 12月 31日

月曜社の出版物【2022】

月曜社は2022年12月7日で創業満22周年を迎え、23年目の営業へと踏み出しました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

◎2022年の発行/発売実績
★自社発行:30点
01月28日:鈴木創士編『連合赤軍』本体2,700円
02月18日:レイモンド・ウィリアムズ『オーウェル』本体3,200円
02月28日:ジョルジョ・アガンベン『散文のイデア』本体2,800円、叢書エクリチュールの冒険、第19回配本
03月03日:ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』本体2,200円、叢書エクリチュールの冒険、第20回配本
03月25日:樋笠勝士編『フィクションの哲学』本体4,500円、シリーズ・古典転生第26回配本(本巻25)
03月25日:渡部直己『子規的病牀批評序説』本体2,700円
04月01日:ダヴィッド・ラプジャード『ちいさな生存の美学』本体2,400円
04月13日:シャルロット・デルボー『誰も戻らない――アウシュヴィッツとその後(1)』本体2,400円
05月10日:鈴木創士『芸術破綻論』本体3,000円。
05月13日:長崎浩『国体と天皇の二つの身体』本体3,000円
05月23日:ジョルジョ・アガンベン『創造とアナーキー』本体2,000円、シリーズ〈哲学への扉〉第9回配本
06月08日:カジャ・シルヴァーマン『アナロジーの奇跡』本体3,600円
06月27日:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』本体4,000円、シリーズ古典転生第27回配本(本巻26)
07月01日:『ロデーズからの手紙――アルトー・コレクションⅠ』本体3600円
07月29日:森崎和江『非所有の所有――性と階級覚え書』本体2,400円
07月29日:森崎和江『闘いとエロス』本体2,600円
08月03日:谷川雁『原点が存在する』本体2,400円
08月03日:谷川雁『工作者宣言』本体2,200円
08月17日:『アルトー・ル・モモ――アルトー・コレクションⅡ』本体4,000円
08月22日:ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』本体2,200円、叢書・エクリチュールの冒険第21回配本
09月16日:『カイエ――アルトー・コレクションⅢ』本体5,200円
09月21日:谷川雁『戦闘への招待』本体2,400円
09月21日:谷川雁『影の越境をめぐって』本体2,200円
10月13日:堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』本体3,200円
10月13日:谷川渥『ローマの眠り』本体2,200円
10月14日:『手先と責苦――アルトー・コレクションⅣ』本体4,500円。
11月11日:ウィリアム・モリス『小さな芸術――社会・芸術論集Ⅰ』本体2,800円
12月14日:築地正明『古井由吉――永劫回帰の倫理』本体3,000円
12月15日:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの 新装版』本体2,600円
12月21日:アレクサンドル・コイレ『イェーナのヘーゲル』本体4,500円、シリーズ・古典転生第28回配本(本巻27)

★自社重版:4点
04月19日:甲斐義明編訳『写真の理論』3刷(2017年初刷)
05月26日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』5刷(2019年初刷)
05月27日:ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体 新装版』2刷(2015年新装版初刷;2012年初版)
07月11日:森山大道『犬と網タイツ』3刷(2015年初刷)

★発売元請負:1点
06月27日:『表象16:アニソン的思考――オーディオヴィジュアルの可能性』本体2,000円。

★製作請負:1点
12月05日:日本ヤスパース協会『コムニカチオン 第29号』

以上、自社本30点、重版4点、発売元請負1点、製作請負1点でした。第23期も出版事業に微力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。

by urag | 2022-12-31 18:44 | ご挨拶 | Comments(0)


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