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2021年 12月 31日

月曜社の出版物【2021】

弊社は2021年12月7日で創業満21周年を迎え、22年目の営業へと踏み出しました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

◎2021年の発行/発売実績
★自社発行:19点
03月03日:ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』本体4,500円。
03月05日:カトリーヌ・マラブー『真ん中の部屋』本体3,400円、シリーズ〈哲学への扉〉、第8回配本。
03月05日:吉田裕『持たざる者たちの文学史』本体4,500円。
03月19日:ロドルフ・ガシェ『地理哲学』本体3,000円、叢書エクリチュールの冒険、第18回配本。
04月05日:柿木伸之『断絶からの歴史』本体3,600円。
04月16日:『森山大道写真集成(5)1960-1982』本体16,000円。
06月01日:アルベール・ロトマン『数理哲学論集』本体4,500円、シリーズ・古典転生第24回配本(本巻23)。
07月05日:小泉義之『災厄と性愛――小泉義之政治論集成Ⅰ』本体2,600円。
07月05日:小泉義之『闘争と統治――小泉義之政治論集成Ⅱ』本体2,600円。
08月12日:森山大道写真集『Nへの手紙』本体2,500円。
08月27日:江川隆男『残酷と無能力』本体3,200円。
09月21日:ロドルフ・ガシェ『読むことのワイルド・カード』本体5,400円、シリーズ・古典転生第25回配本(本巻24)。
09月22日:谷川渥『孤独な窃視者の夢想』本体2,600円。
09月28日:長崎浩『叛乱を解放する』本体3,200円。
10月06日:佐藤泰志『光る道』本体3,400円。
11月17日:永山則夫『法廷調書』本体2,500円。
12月02日:青柳いづみこ『花を聴く 花を読む』本体1,800円。
12月13日:『多様体4:書物/後世』本体2,500円。
12月16日:アンドレアス・マルム『パイプライン爆破法』本体2,400円。

★自社重版:10点
02月15日:ビショップ『ラディカル・ミュゼオロジー』2刷
02月17日:久保明教『ブルーノ・ラトゥールの取説』4刷
03月29日:クラウス『視覚的無意識』3刷
05月19日:ボワ/クラウス『アンフォルム』4刷
06月07日:ブルワー=リットン『来るべき種族』2刷
08月16日:森山大道『K』2刷
08月16日:森山大道『ニュー新宿』3刷
09月27日:クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』2刷
10月12日:ユンガー『労働者』2刷
10月14日:ドアノー『不完全なレンズで』4刷

★発売元請負:1点
05月07日:『表象15:配信の政治――ライヴとライフのメディア』本体2,000円。

★製作請負:1点
12月14日:日本ヤスパース協会『コムニカチオン 第28号』

以上、自社本19点、重版10点、発売元請負1点、製作請負1点でした。第22期も出版事業に微力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。


by urag | 2021-12-31 15:42 | ご挨拶 | Comments(0)


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