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2019年 12月 30日

2020年手帳:ブレポルスのリマがないためパレルモに

当ブログでは不定期でベルギーのブレポルス社製の手帳について3回書いてきました。


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今回が4回目です。おそらく2000年版から毎年、Brepolsの手帳を銀座の伊東屋か、輸入元の株式会社不二越がヤフーに出店しているオンラインストア「DESCO Online Store」か、いずれかで買っていました(最初の1、2年は日本橋の丸善を利用していたと記憶します)。Genova、Parelmo、Ravenna、などの合皮カヴァーに「Interplan」のリフィルが付いたものを長らく使用していましたが、2016年版からLimaに乗り換えていました。合皮カヴァーのシリーズをやめた理由については以前のエントリーに書いています。

しかしこの2019年末、困ったことにLimaのInterplanは輸入されていません。フォーマットでInterplanを選ぼうとすると、リフィル以外ではMooseかCorolaを選ぶしかない。けれども、色味やデザインが派手だったり、表紙の資材だったりで好きになれないのです。Interplan以外の製本版ではSetaシリーズがあるものの、見開きに2週間を詰め込んでいるBreplan仕様のため、見開きで1週間のInterplanに比べると書き込む欄が狭すぎます。

困り果てたあげく、久しぶりにParelmoに戻ることになりました。3,300円也。結果、LimaのInterplanは2016年からわずか4年で終了。ベルギー本国ではまだ生産されているようなので、2021年版を不二越さんが再び仕入れて下さるならLimaに戻りたいと思います。ぜひ、ムースやコロラではなく、リマを輸入してくださると嬉しいです。



by urag | 2019-12-30 16:17 | 雑談 | Comments(0)


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