★近藤和敬さん(著書:『カヴァイエス研究』、訳書:カヴァイエス『論理学と学知の理論について』) 2010年から2019年にかけて各媒体や研究会等で発表されてきた17本の論文をまとめ、書き下ろしの「序」、さらに「あとがきと謝辞」を付した最新著が、青土社さんより発売となりました。目次詳細は書名のリンク先でご確認いただけます。
〈内在の哲学〉へ――カヴァイエス・ドゥルーズ・スピノザ 近藤和敬著
青土社 2019年6月 本体3,600円 四六判上製494+vi頁 ISBN978-4-7917-7169-1
帯文より:絶望と勇気! 現代思想の次なる航海。我々が〈現在〉の外へ出るために、いま〈内在の哲学〉の哲学的基盤が必要とされている。カヴァイエス、シモンドン、ドゥルーズ、バディウ、メイヤスーらを射程に、エピステモロジー、シミュラークル論、プラトニスムといった複線を展開、「内在」と「外」、そして「脳」へと、哲学界の俊英が思考の臨界に迫る。
★ジュディス・バトラーさん(著書:『自分自身を説明すること』『権力の心的な生』)
デビュー作にして代表作である『Subjects of Desire: Hegelian Reflections in Twentieth-Century France』(Columbia University Press, 1987/1999/2012)の日本語訳がついに刊行されました。書き下ろしの「日本語版への序文」も掲載されています。一般書店での発売はまもなくですが、堀之内出版さんの公式ストアではすでに購入可能です。目次詳細は版元ドットコムさんの
単品頁 でご覧いただけます。
欲望の主体――ヘーゲルと二〇世紀フランスにおけるポスト・ヘーゲル主義 ジュディス・バトラー著 大河内泰樹/岡崎佑香/岡崎龍/野尻英一訳
堀之内出版 2019年6月 本体4,000円 四六判上製492頁 ISBN978-4-909237-38-5
帯文より:「現代思想の源流としてのヘーゲルを別の仕方で読むこと。それは、全体化へと向かう単一の主体をずらし、変容を生み出す思想を可能にした。哲学のみならずさまざまな社会運動にも影響を与えつづけるバトラーの原点」(松本卓也)。
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