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2019年 02月 25日

月曜社2019年3月末新刊:ロザリンド・E・クラウス『視覚的無意識』

月曜社新刊案内【芸術/批評】2019年3月25日取次搬入予定

視覚的無意識
ロザリンド・E・クラウス著
谷川渥/小西信之訳
月曜社 2019年3月 本体4,500円
46判[天地195mm×左右135mm×束31mm]上製528頁
ISBN:978-4-86503-073-0 C0070 重量:640g

アマゾン・ジャパンにて予約受付中

モダニズムの眼が抑圧している欲望とはなにか? エルンスト、デュシャン、ジャコメッティ、ベルメール、ピカソ、ポロックらの作品のなかに近代の視を土台から蝕むものたち(「肉体的なもの」、「不定形」、「脈動」、「低さ」、「水平性」、「重力」、「痕跡」……)を、フロイト、ラカン、バタイユらの理論を援用しながら見出す試み。モダニズムの中核をなす「視覚性」概念を、主体の精神分析を採り入れつつ批判的に分析する、現代最重要の美術批評家の主著(1993年)、待望の日本語全訳。

目次:
謝辞
one
two
twoマイナスone
two再び
three
four
five
six
six再び
訳者あとがき(谷川渥)
訳者あとがき+(小西信之)
図版一覧
参考文献一覧
索引

ロザリンド・E・クラウス(Rosalind E. Krauss)1940年生。コロンビア大学教授。美術史・美術批評。著作に1985年『オリジナリティと反復』(リブロポート、1994年)、1993年『視覚的無意識』(本書)、1997年『アンフォルム――無形なるものの事典』(イヴ=アラン・ボワとの共著、月曜社、2011年)、1998年『ピカソ論』(青土社、2000年)、1999年『独身者たち』(平凡社、2018年)など。

谷川渥(たにがわ・あつし)1948年生。美学者。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。著書に、『鏡と皮膚――芸術のミュトロギア』(ちくま学芸文庫、2001年)、『シュルレアリスムのアメリカ』(みすず書房、2009年)、『新編 芸術をめぐる言葉』(美術出版社、2012年)、『肉体の迷宮』(ちくま学芸文庫、2013年)、『芸術表層論』(論創社、2017年)など。

小西信之(こにし・のぶゆき)1960年生。美術評論。東京藝術大学大学院美術研究科修了。愛知県立芸術大学教授。共著に、藤枝晃雄/谷川渥編著『芸術論の現在』(東信堂、1999年)、多木浩二/藤枝晃雄監修『日本近現代美術史事典』(東京書籍、2007年)など。

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by urag | 2019-02-25 09:09 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
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