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2018年 01月 08日

2月初旬店頭発売予定新刊:メニングハウス『生のなかば――ヘルダーリン詩学にまつわる試論』

2017年1月31日取次搬入予定 *独文・批評

生のなかば――ヘルダーリン詩学にまつわる試論
ヴィンフリート・メニングハウス著 竹峰義和訳
月曜社 2018年1月 本体:2,500円 46判並製224頁 ISBN: 978-4-86503-054-9


狂気に陥るまえのヘルダーリンがみずから公刊した最後の詩のひとつである『生のなかば』――抒情詩の傑作として愛誦されてきたこの短詩のうちに密かに埋め込まれた神話論的な寓意(アレゴリー)を、緻密な韻律分析と丹念な文献考証をつうじて鮮やかに解き明かす。ひとつのテクストを徹底的に精読することではじめて開かれる、無限の解釈の地平。【叢書・エクリチュールの冒険:第10回配本】

ヴィンフリート・メニングハウス(Winfried Menninghaus, 1952-)ベルリン自由大学一般文芸学・比較文学科ペータ・ソンディ研究所教授を経て、現在は2013年にフランクフルトに創設されたマックス・プランク経験美学研究所で「言語と文学」部門のディレクターをつとめる。著書に、『敷居学――ベンヤミンの神話のパサージュ』(1986年、邦訳:伊藤秀一訳、現代思潮新社、2000年)、『無限の二重化――ロマン主義・ベンヤミン・デリダにおける絶対的自己反省理論』(1987年、邦訳:伊藤秀一訳、法政大学出版局、1992年、新装版2017年)、『吐き気――ある強烈な感覚の理論と歴史』(竹峰義和/知野ゆり/由比俊行訳、法政大学出版局、2010年)、『美の約束』(2003年、邦訳:伊藤秀一訳、現代思潮新社、2013年)など。

竹峰義和(たけみね・よしかず:1974-)東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門はドイツ思想史・映像文化論。近年の著訳書に『〈救済〉のメーディウム――ベンヤミン、アドルノ、クルーゲ』(東京大学出版会、2016年)、ベルント・シュティーグラー『写真の映像』(共訳、月曜社、2015年)、ミリアム・ブラトゥ・ハンセン『映画と経験――クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ』(共訳、法政大学出版局、2017年)、テオドール・W・アドルノ『模範像なしに――美学小論集』(みすず書房、2017年)など。

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by urag | 2018-01-08 15:05 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
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