ジャコブ・ロゴザンスキー『我と肉――自我分析への序論』(本体4,800円、シリーズ・古典転生第16回配本)の取次搬入日が確定しました。日販、トーハン、大阪屋栗田、ともに7月4日(火)です。搬入後、翌日から中二日以降順次、書店店頭での発売開始となります。どのお店に配本されるかについては、当ブログコメント欄や、電話、メールなどで地域を指定してお尋ねいただければお答えいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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なおご参考までに本書の詳細目次を公開いたします。
序論
第一部 自我殺しに抗して
「私は死につつある」あるいはハイデガーの呼びかけ
「私は他者たちである」
「私は死(に臨)んでいる」
「個人には何の価値もない」(ハイデガーのナチズムについて)
〈存在〉の十字架
「私は鏡のなかに自分を見る死人である」あるいはラカンの主体
死像段階
「では誰が、私が死んでいることを知っていたのか」
「エスがあったところに、〈私〉が生じなければならない」(フロイトへの回帰?)
第二部 デカルトへの回帰
「彼が私を欺くなら、私は在る」
人間でもなく主体でもなく
「私は道であり、真理であり、生である」
私の失調の瞬間
「神の前で/神の代わりに仮面をつけて」(デカルトの遺産)
第三部 自我分析への序論
現象学の曖昧さ
内在野
肉的綜合――交叉
触れている自分にどのようにして触れるか――交叉の(不)可能性
触れられえないものと触れあって――残りもの
これは私の身体である(のではない)――身体化の残りもの
他人の彼方に
交叉の危機
憎悪から愛へ
原臨終から復活へ
解放へ向けて(内立)
文献一覧
訳者あとがき
事項索引
人名索引
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