2016年9月5日取次搬入予定 *芸術書、写真集
Osaka
森山大道=写真
月曜社 2016年9月 本体3,500円 B5判(タテ235mm×ヨコ190mm×ツカ12mm)ハードカバー204頁(モノクローム写真157点/ダブルトーン印刷) ISBN:978-4-86503-035-8
アマゾン・ジャパンにて予約受付中。
森山大道のすべての原点である大阪・・・・「大阪から上京して、すでに55年もの歳月が経ついまのぼくにとって、大阪は限りなく懐かしい場所である。たまたま聴いた歌によって視界いっぱいに当時の街のイメージが映り見えてしまうのだから」。『大阪+』(月曜社、2007年)とそれに未収録の作品を加えた作品群より写真家自身が選り抜いて編集した決定版。撮影年=1996年前後。巻末エッセイ「大阪のこと」(日本語)、「Dark Pictures」(英語)、年譜付。
森山大道(もりやま・だいどう):1938年生まれ。最近の作品集に、『記録 31号』(Akio Nagasawa Publishing、2016年4月)、『NOTHERN 普及版』(図書新聞、2016年3月)、『犬と網タイツ』(月曜社、2015年10月)、写真論・エッセイ集『通過者の視線』(月曜社、2014年10月)など。雑誌「BRUTUS」2016年3月1日号での全面特集が組まれ、パリのカルティエ財団現代美術館で2016年2月から4ヶ月にわたって2度目の個展が4ヶ月にわたって開催された。