2016年8月10日(水)開店
ジュンク堂書店南船橋店:図書809坪、文具100坪
千葉県船橋市浜町2-2-7 ビビット南船橋 1F
日販帳合。弊社へのご発注は人文書・芸術書主要商品です。日販帳合のジュンク堂書店は名古屋栄店(2016年1月22日開店)、立川高島屋店(2016年2月26日開店)に続く3店舗目かと思います。下部すき会社丸善ジュンク堂書店の代表取締役社長・工藤恭孝さんによる挨拶状によれば「既存店同様、専門書をはじめとした商品の充実を計り、地域一番の品揃えを目指」すと同時に、「これまで培ってきた経験を踏まえ、さらに進化した「立地に相応しい洗練された店」を目指すべく、今度とも努力を惜しまない」とのことです。
ビビット南船橋は、京葉線「南船橋駅」から徒歩10分、もしくは京成本線「船橋競馬場」から徒歩8分の商業施設で、船橋競馬場や、ららぽーとTOKYO-BAYと隣接しています。京葉線を挟んで海側にはIKEA Tokyo-Bay(旧船橋店)があります。ビビットの
フロアガイドを見ると、現在1FでCOMING SOONとなっている大きな場所がジュンク堂になるものと思われます。2Fには7月中旬にニトリが、通路を挟んで反対側には9月に大塚家具が入る予定のようです。ニトリと大塚家具が向かい合わせというのはすごいですね。徒歩圏にはIKEAもあるわけで、競争も激しそうです。
近隣の書店には、ららぽーと北館2Fの
くまざわ書店ららぽーと店があります。業態は異なりますが、ビビット南船橋の3Fには
BOOKOFF SUPER BAZAARビビット南船橋店が入っています。大規模な新古書店と専門書店が同じ建物の中にあるのは業界人の目線から言うと若干気がかりなのですが。
ビビットから4キロ圏内(車で十数分)には総武本線津田沼駅があり、駅周辺はジュンク堂と同系列の
丸善津田沼店があり、さらにくまざわ書店チェーンの津田沼店とACADEMIA津田沼店のほか、徒歩圏内に書店がひしめいている書店激戦区です。この津田沼駅と南船橋駅という二つの商圏が競合しているとまでは言えないと思いますし、丸善津田沼店は約1000坪(文具売場を含む)、ジュンク堂書店南船橋店は909坪なので、商品構成に大きな差異は出ないだろうと思われます(とはいえ昨今のジュンク堂新規店は人文書よりコミックや学参に力を入れていると聞きますが)。
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