2015年10月5日(月)プレオープン、6日(火)グランドオープン
H.I.S.旅と本と珈琲と(50坪:うち、図書20坪)
東京都渋谷区神宮前4-3-3 バルビゾン7番館
トーハン帳合。弊社へのご発注は写真集。取次さんの出品依頼書によれば、同店は旅行代理店「H.I.S.」が実験店舗として書籍とカフェを併設する新業態。「表参道というスタイリッシュかつハイセンスなエリアにマッチした選書および店舗を展開していきます」とのことです。選書はBACHの幅允孝(はば・よしたか:1976-)さん。代表者名には東北の書店界に新風を巻き起こしているカネイリの若き社長、金入健雄(かねいり・たけお:1980-)さんのお名前が出ています。なるほど。
また、取次さんの挨拶状にはこう書かれています。「近年の読者ニーズ多様化の傾向に対応するために、旅行代理店およびカフェとのコラボレーションによる新しいビジネスモデルで新規顧客の開拓を促してまいります」と。H.I.S.ウェブサイトによれば「
H.I.S. 表参道営業所」は「表参道・原宿エリア唯一の旅行代理店」で、東京メトロ表参道駅A2出口すぐ。青山通り(国道246号線)表参道交差点から徒歩5分。なお、旅行代理店と書店との接合という試みには、
代官山蔦屋書店3号館1Fの「
代官山T-TRAVEL」など、CCC系列では前例があります。
他業種+ブックカフェの新形態は今後もどんどん開発されるだろうと予想できます。こうした業態で好まれるような新刊を出版しようと意識する編集者も出てくるかもしれませんね。BACHの幅允孝さん、NUMABOOKSの内沼晋太郎さん、リーディングスタイルの北田博充さん、編集工学研究所のBOOKWAREプロジェクト(代表者は松岡正剛さん)、ニューカマーでは久禮書店の久禮亮太さん、こうしたコーディネーターの皆さんの共通項や相違点を学んでいくのは非常に興味深いことです。
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