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2015年 05月 15日

ジェームズ『境界を越えて』の書評が「北海道新聞」と「日本経済新聞」に

C・L・R・ジェームズ『境界を越えて』(本橋哲也訳、月曜社、2015年3月)の書評が「北海道新聞」と「日本経済新聞」に掲載されました。

「北海道新聞」2015年5月3日(日)付12面「本の森」欄では、中島俊郎さん(甲南大教授)による書評記事「スポーツ文化史の名著」が載りました。「歴史、社会、政治などの諸ジャンルを簡単に横断し、越境し〔・・・〕本書がもたらす強靭な求心的波動ゆえ、〔・・・〕すぐれた文化史として読める。〔・・・〕清冽な精神を支柱にして生きた人間の秀逸な自伝〔・・・〕。過不足のない注釈に加えて、クリケットの競技を詳述した付録も、本書を信頼できる翻訳書にしている」と評していただきました。

「日本経済新聞」2015年5月13日(水)付夕刊「エンジョイ読書/目利きが選ぶ今週の3冊」では、藤島大さん(スポーツライター)による書評記事「黒人思想家のスポーツ愛」が載りました。「待望の邦訳〔・・・〕。あるスポーツへの愛という純粋性を軸に世界をとらえる。公平と結束と個性。政治は政治でクリケットはクリケットで、なお政治もまたクリケットなのである。/なじみ深くはないが、出版されなくてはならぬ一冊。巻末の競技概略は親切だ」と評していただきました。

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一方、「朝日新聞」2015年5月11日(月)付夕刊1面では、T記者による記事「セゾン文化を体現、個性放つ書棚 リブロ池袋本店閉店へ」が掲載され、僭越ながら私のコメントが載っております。リブロについての話は尽きません。これまで書いたこともありますが、あらためての話は今は書かずにおこうと思います。

by urag | 2015-05-15 15:19 | 広告・書評 | Comments(0)


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