昨年(2014年)年頭に弊社ではアガンベン『涜神 新装版』を刊行しました。そして今年(2015年)の刊行第一弾は、アガンベン『到来する共同体 新装版』です。期せずして2年連続でアガンベンでスタートしたことになります。弊社の処女出版もアガンベン。『アウシュヴィッツの残りのもの』は現在7刷を準備中です。弊社の人文書の中で一番売れている書目です。
26・27日取次搬入済の最新刊、阿部将伸『存在とロゴス』はまもなく書店店頭発売開始。こちらはシリーズ「古典転生」の1年ぶりの配本(第11回配本、本巻10)です。古典転生では5月にも配本を予定しており、ほどなく御案内を開始できるのではないかと思います。
また、
Akio Nagasawaや
NADiff、
書肆蒼穹舎などでサイン本を先行発売してきた『猪瀬光全作品』ですが、まもなく
アマゾン・ジャパンではサインなしの通常本の取り扱いが始まります。今のところ一般書店での取り扱いは「取り寄せ」のみとなりますので、ご注意下さい。
弊社4月新刊は2点、ソレルス『ドラマ』と『表象09』です。書影サンプルを初公開します。『ドラマ』は写真では分かりにくいかと思いますが、カヴァー用紙にはパール系の光沢があり、書名にはレインボー箔を使っていて、加工特性により1冊ずつ虹色の模様が異なります。店頭でぜひご確認いただけると幸いです。今のところ、『ドラマ』は4月10日頃取次搬入予定、『表象09』は16日頃搬入予定です。

+++【2014年年頭~春、月曜社はこんな本を出していました】
◎2014年4月11日発売:青木敦子『
影像の詩学』本体3,500円、シリーズ古典転生第10回配本
書評1⇒坂本貴志氏「シラーの戯曲がもつ建築的な輪郭が浮かび上がる――シャープな哲学的概念によって構築される議論」(「図書新聞」2014年9月6日号)
◎2014年4月10日発売:『
表象08:ポストメディウム映像のゆくえ』本体1,800円
◎2014年3月14日発売:ドリーン・マッシー『
空間のために』本体3,600円
◎2014年1月17日発売:ジョルジョ・アガンベン『
涜神 新装版』本体1,800円
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