弊社は昨日、2014年12月7日で創業満14周年を迎え、15年目の営業へと突入いたしました。今年一年の皆様のご愛顧に深く御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
◎2014年に出版した本
自社発行
01月:ジョルジョ・アガンベン『瀆神 新装版』上村忠男・堤康徳訳【イタリア現代思想】
03月:ドリーン・マッシー『空間のために』森正人・伊澤高志訳【地理学】
04月:青木敦子『影像の詩学』【ドイツ文学】
06月:ニコラス・ロイル『デリダと文学』中井亜佐子・吉田裕訳、叢書エクリチュールの冒険第7回配本【哲学・文学批評】
07月:松本彩子編『戦争の教室』【歴史・社会】
09月:『間章著作集(III)さらに冬へ旅立つために』全3巻完結【音楽評論】
10月:森山大道『通過者の視線』【写真・エッセイ】
11月:森山大道『ニュー新宿』【写真集】
12月:モーリス・ブランショ『謎の男トマ 一九四一年初版』門間広明訳、叢書エクリチュールの冒険第8回配本【フランス文学】
自社重版
06月:ロベール・ドアノー『不完全なレンズで』3刷
09月:ボワ+クラウス『アンフォルム』3刷
11月:ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』4刷
ウェブコンテンツ
ルソー『化学教程』淵田仁+飯田賢穂訳【フランス哲学】
堀江敏幸「書き手としてのドアノー」(2014年6月1日、郡山市立美術館)【写真・エッセイ】
発売元請負
04月:『表象08:ポストメディウム映像のゆくえ』表象文化論学会発行【人文・思想】
制作請負
12月:『コムニカチオン 第21号』日本ヤスパース協会【哲学】
以上、自社本9点、重版3点、ウェブコンテンツ2点、発売元請負1点、制作請負1点でした。15期目も出版事業に全力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。