2014年9月12日(金)リニューアルオープン
未来屋書店八事店:図書185坪
愛知県名古屋市昭和区広路町石坂2-1 イオン八事 4F
日販帳合。弊社への御発注は写真集1点。八事(やごと)店は2009年10月にオープン。今回のリニューアルは、未来屋書店の羽牟秀幸社長と名古屋日販の林紀夫支店長の連名の挨拶状によれば、「未来屋書店の中心戦略である「GG」世代へのアプローチを実現する店舗として」、「多彩な趣味や教養を提案する「オトナラウンジ」をメインに、「GG」世代をはじめとする多くのお客様に指示される店舗を目指」す、とのことです。この、当たり前のように使用されている「GG」世代ですが、55歳以上のシニア層「グランド・ジェネレーション」を意味しており、小山薫堂さんが提起したものだそうで、イオン系列ではすでに「G.G感謝デー」なるものが毎月15日に設定されています。GG世代ですか・・・確かに若い世代よりかはお金を持っているかもしれませんし、読書家も相対的には多いかもしれません。ただ、55歳以上という括りはかなり大雑把過ぎる気がします。GG世代へのアプローチについてもう少し具体的にご構想が聞けたらよかったのですが。
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一方、閉店情報です。リブロ宇都宮南店さんが6月30日で閉店されました。宇都宮市内ですと、弊社の本は、喜久屋書店宇都宮店さんや、くまざわ書店宇都宮店さんなどでお世話になることがあります。栃木県下で見ても、このほかは時折、鹿沼市のブックマート興文堂さんや、小山市の進駸堂中久喜本店さんにお世話になるくらいで、弊社の本をほぼ網羅的に扱っていただいている書店さんは県内にはありません。