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2014年 06月 20日

3刷出来:ドアノー『不完全なレンズで』堀江敏幸訳

ここしばらく版元品切だったロベール・ドアノー『不完全なレンズで――回想と肖像』(堀江敏幸訳、月曜社、2010年9月)を重版いたしました(3刷出来)ので、皆様にご報告いたします。

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ちなみに1年前の月曜社はこんな本を出していました。

◎2013年6月4日発売:リピット水田堯『原子の光(影の光学)』本体3,400円。
書評1⇒北野圭介氏書評「観ることの倫理性」(「思想」2014年第5号:1081号)

◎2013年5月10日発売:清水知子『文化と暴力――揺曳するユニオンジャック』本体2,800円。
書評1⇒浜井祐三子氏書評「サッチャー時代の功罪」(「北海道新聞」2013年7月14日(日)付朝刊12面)

◎2013年5月2日発売:廣瀬純『絶望論――革命的になることについて』本体1,600円。
書評1⇒ナガタ氏書評「革命の不可能性から逃げるために。」(「Book News」2013年5月15日付)
書評2⇒無記名氏書評(「神戸新聞」2013年6月16日付11面読書欄「ひょうご選書」;「信濃毎日新聞」6月23日付朝刊読書欄)
書評3⇒結城秀勇氏書評「《始まりから始める》ための強さと柔軟さとを」(『nobody』39号、2013年夏季)
書評4⇒綿野恵太氏書評「バートルビーが振り返る」(『映画芸術』444号、2013年夏季)

◎2013年4月11日発売:『表象07:アニメーションのマルチ・ユニヴァース』本体1,800円。
書評1⇒ナガタ氏書評「アニメ論の最先端を切り開く」(「Book News」2013年4月24日付)

by urag | 2014-06-20 17:20 | Comments(0)


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