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2014年 05月 27日

6月下旬刊行予定新刊:ニコラス・ロイル『デリダと文学』

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2014年6月16日取次搬入予定 *人文・哲学・批評

デリダと文学
ニコラス・ロイル著 中井亜佐子・吉田裕訳
月曜社 2014年6月 本体2,800円 46判並製232頁 ISBN978-4-86503-015-0

【デリダ没後10周年記念出版、日本語版オリジナル編集】イギリスにおける脱構築批評の第一人者であり作家でもある特異な思想家による卓抜なデリダ論集。文学と哲学の制度的境界を抹消しつつ、クリプト美学的なるものの分析を通じて、亡霊たちのさざめく〈エクリチュールの時間〉を往還する試み。三つの講演論文「詩、動物性、デリダ」「ジョウゼフ・コンラッドを読む――海岸からのエピソード」「ジャック・デリダと小説の未来」に、貴重なオリジナル・インタヴュー「海岸から読むこと――文学、哲学、新しいメディア」を併録。

【叢書・エクリチュールの冒険、第7回配本】本書の造本について:クリーム色の本文紙に鮮やかな青紫色のインクで刷り、青い見返しと表紙でくるみました。カバーにはフリードリヒの名画「海辺の修道士」をあしらい、書名はメタリック・ブルーの箔押しを施しました。

目次:
詩、動物性、デリダ 【来日講演:2013年2月28日】
ジョウゼフ・コンラッドを読む――海岸からのエピソード 【来日講演:2013年3月3日】
ジャック・デリダと小説の未来 【海外講演:国際カンファレンス「こんにちのデリダ」2010】
海岸から読むこと――文学、哲学、新しいメディア 【オリジナル・インタヴュー】
訳者あとがき

著者:ニコラス・ロイル(Nicholas William Onslow Royle, 1957-)英国・サセックス大学英文学教授。専門は英米文学。著書に『テレパシーと文学――読書する精神に関する論考』(1990年、未訳)、『不気味なもの』(2003年、未訳)のほか、『ジャック・デリダ』(2003 年;田崎英明訳、青土社、2006年)をはじめとするデリダ論を三冊上梓している。また作家として長編小説『キルト』(2010年、未訳)を発表している。

訳者:中井亜佐子(なかい・あさこ)一橋大学教授。専門は英文学。著書に『他者の自伝――ポストコロニアル文学を読む』(研究社、2007年)、共訳書に『スピヴァク、日本で語る』(鵜飼哲監修、共訳、みすず書房、2009年)などがある。
訳者:吉田裕(よしだ・ゆたか)東京理科大学講師。専門は英文学、ポストコロニアル研究。
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by urag | 2014-05-27 20:42 | 近刊情報 | Trackback | Comments(0)
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