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ウラゲツ☆ブログ

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2013年 11月 01日

ウェブ連載:ルソー『化学教程』第七回、本日公開

弊社ウェブサイトでの連載、ルソー『化学教程』の翻訳第七回を公開します。

『化学教程』第1部
第1編 物体の諸要素とそれらの構成について
第1章 物質の原質について(続き)

10 それゆえ、物体のこの諸原質や要素の観念についての人々の意見はだいたい一致している。しかし、どのような原質ないし要素があるのか、またそれらは何種類あるのか? この問いこそが、数世紀以来、自然学者と化学者たちを悩ませてきた大問題の核をなしてきたのである。[C:65]タレスは一つの原質しか認めなかった。それは水である。デモクリトスもまた一つの原質しか認めなかった。それは土ないしアトムである。アリストテレスは四つの原質を思いついた。それは土と火という乾いたもの二種、そして水と空気という湿ったもの二種の四つである。アナクサゴラスは、例えば金の原質が金の性質を持つ小さな粒子であると主張することによって、ありうる限りの様々な物体が存在すると主張した。デカルトは大きさと形象〔形態〕によって区別される三つの原質があると認めた。

・・・続きはこちら

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ルソー『化学教程』連載概要

第1回:緒論・総目次・凡例
第2回:1-1-1-1~6(第1部第1編第1章第1~6段落)。
第3回:1-2-1-1~4(第1部第2編第1章第1~4段落)+訳者解説。
第4回:1-2-1-5~10(第1部第2編第1章第5~10段落)+訳者解説解説。第1章終。
第5回:1-1-2-1~9(第1部第1編第2章第1~9段落)。第2章終。
第6回:1-1-1-7~9(第1部第1編第1章第7~9段落)。
第7回:1-1-1-10~13(第1部第1編第1章第10~13段落)。

by urag | 2013-11-01 12:23 | ウェブ限定コンテンツ | Comments(0)


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