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2013年 03月 11日

一年前の月曜社とシリーズ刊行予定

一年前の月曜社の「直近三カ月」の出版物は以下の通りでした。

◎12年2月17日発売:上村忠男編訳『ヘーゲル弁証法とイタリア哲学』本体3,800円、シリーズ「古典転生」第6回配本(本巻6)。

◎12年1月24日発売:ロドルフ・ガシェ『いまだない世界を求めて』本体3,000円、叢書「エクリチュールの冒険」第2回配本。
紹介記事1⇒ナガタ氏記名記事「芸術作品の根源とは何なのか」(「本が好き!BOOKニュース」2012年2月16日付)

◎11年12月15日発売:近藤和敬『構造と生成 I カヴァイエス研究』本体3,600円、シリーズ「古典転生」第5回配本(本巻4)。
短評1⇒金森修氏選評(「みすず」2012年1-2月合併号「読書アンケート」)
短評2⇒十川幸司氏選評(「みすず」2012年1-2月合併号「読書アンケート」)
書評1⇒福島聡氏書評(「書標」2012年2月号)
書評2⇒森元斎氏書評「哲学のお化け図鑑に名前が載る日」(「図書新聞」2012年3月3日号)
書評3⇒原田雅樹氏書評「日本初の研究書――「概念の哲学」を導入した思想家」(「週刊読書人」2012年4月13日号)

シリーズ「古典転生」の次回配本は、ジャン・カヴァイエス『論理学と学知の理論』近藤和敬訳、の予定です。同書は『構造と生成』の第II巻になります。叢書「エクリチュールの冒険」の次回配本は、エルンスト・ユンガー『労働者』川合全弘訳、の予定です。「芸術論叢書」の次回配本は、リピット水田堯『原子の光(影の光学)』の予定です。詳細が決まり次第、当ブログにてお知らせいたします。

by urag | 2013-03-11 17:01 | Comments(0)


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