2013年 03月 10日
![]() 世界は考える ジョージ・ソロス+ビル・ゲイツ+ジム・オニール+黒田東彦+マイケル・サンデルほか著 野中邦子訳 土曜社 2013年3月 本体1,900円 四六変形判並製192頁 ISBN978-4-9905587-7-2 版元紹介文より:これが世界論調――ソロス、ゲイツ、黒田東彦をつなぐ。国際言論団 PROJECT SYNDICATE、2013年を洞察する強力論集を発表。現代最高の知性たちが、一年の政治・経済のゆくえから社会までを鋭く洞察する。全23名の政策当事者・研究者たちによる圧巻の論考集がここに。 ★発売済。「プロジェクトシンジケート叢書」第二弾です。目次詳細等は版元サイトをご参照ください。予価は3000円でしたが、「黒田東彦氏が次期日銀総裁と報じられて以来、注文がぐっと増え」たとのことで、千円以上安くなりました。当初予告されていた安倍晋三首相のエッセイ「アジアの民主的セキュリティ・ダイヤモンド(Asia's Democratic Security Diamond)」は許諾が下りず、収録できなかったそうです。詳しい経緯は土曜社さんの2月26日付のお知らせ「安倍晋三首相エッセイを収録できなくなりました」で説明されています。プロジェクトシンジケートのウェブサイト上に掲載されている安倍首相のエッセイのタイトルは、URLではなぜか「日本とインドの戦略的同盟」と記されています。このエッセイで明かされたいわゆる「セキュリティ・ダイヤモンド構想」の内容は、産経新聞zakzakの2013年1月28日付記事「日、豪、印、米で中国包囲網――安倍政権が掲げた「セキュリティー・ダイヤモンド構想」」などで報じられている通りです。 ★「不在」のものの方に興味が沸いてしまうのはひとのさがなので仕方ないですが、本書は安倍論文抜きでも充分興味深いです。次期日銀総裁の黒田東彦さんがアジア開発銀行の総裁として、チーフエコノミストの李昌鏞(イ・チャンヨン)氏と共同執筆された「険しい道を行くアジア(Asia's Hard Road)」は本書の第一部「危機後の国際協調」に収録されています(98-103頁)。第二部「協調の地政学」では冒頭に安倍論文が来るはずでしたが、それに続く米国国防長官レオン・E・パネッタ氏の論文「太平洋に軸足を移す米国(America's Pacific Rebalance)」も目を惹きます。プロジェクトシンジケートによる巻頭の序文「日本の読者へ――「蝗の年」」では「アジア安全保障の問題は米国の防衛戦略の「軸足」の転換を説明するパネッタ氏の論文に引き継がれる」と紹介されています。パネッタ論文では、アメリカの国防の重点がアジア太平洋へと移っていることが明かされ、「リバランス(再均衡)の四つの柱」が説明されています。「20世紀の原則の維持」「地域の同盟・友好関係の近代化、強化、新たな関係の構築」「太平洋・インド洋における米軍のプレゼンスを高めること」「戦力投射」の四つがそれですが、詳細は本書をぜひ手にとってご確認いただきたいと思います。 ★なお、本書の発売を記念し、プロジェクトシンジケートのデーモン・ドウスさんを迎えて「祝辞も乾杯もない音楽とアルコールだけのウェルカムパーティ」が以下の通り開催されるとのことです。 ◎『世界は考える』出版記念レセプション 日時:2013/3/20(水・祝)19:00-23:00 会場:代官山《M》 渋谷区恵比寿西1-33-18-B1F 主催:土曜社 協賛:Project Syndicate 音楽:Yuki Inoueほか 記録:Gno Kim、Son Min Su ※入場無料、クローク完備、全面禁煙。当日は、ふらりとお越しいただくこともできますが、会場設営の都合がありますので、Facebook で参加表明いただくが、下記フォームで事前登録いただけると大変たすかります(リンク先をご参照ください)。 ★「プロジェクトシンジケート叢書」の第三弾は4月下旬刊、ブレマー、ナイほか『新アジア地政学』とのことです。また、近刊予定として、グンナー・ランドグレン『園土の惑星』が予告されています。 薔薇十字社とその軌跡 内藤三津子(ないとう・みつこ:1937-)著 論創社 2013年3月 本体1,600円 四六判並製184頁 ISBN978-4-8460-1224-3 帯文より:1962年に新書館で「フォア・レディース」シリーズの企画を担当、天声出版からリトルマガジン『血と薔薇』を創刊。1969年に薔薇十字社、出帆社へとその歩みは続く。三島由紀夫・寺山修司・澁澤龍彦らと伴走した日々。伝説の女性編集者の軌跡を辿る。 ★発売済。シリーズ「出版人に聞く」第10巻。奥付に記載されている著者紹介文は以下の通り。「内藤三津子(ないとう・みつこ)1937年、中国上海市東洋街生まれ。1960年、青山学院大学文学部英米文学科卒業。玄光社・コマーシャルフォト編集部、中山書店生物学大系編集部を経て、1962年、新書館入社。「フォア・レディース」の担当など編集長として四年間在籍。その後「話の特集」を一年間手伝い、1968年、天声出版にて雑誌『血と薔薇』を企画、その三号までの編集に携わる。1969年、薔薇十字社設立。1973年倒産。その後出帆社を経て、1982年~2002年、編集プロダクションNアトリエ主宰」。 ★巻末には「薔薇十字社全刊行書一覧」が掲載されています。これは同社の元スタッフで現在は「古書りぶる・りべろ」を営む川口秀彦さんが2008年に制作されたもの。全36冊の書誌情報に加え、「澁澤龍彦と薔薇十字社」と題した小文が掲載されています。ちなみに「古書りぶる・りべろ」は吉祥寺と神保町に店舗を構えておられます。インタビュワーの小田光雄さんのブログ「出版・読書メモランダム」3月1日記事「出版状況クロニクル58(2013年2月1日~2月28日)」によれば、『薔薇十字社とその軌跡』の発売を記念してトークイベントが予定されているとのことですが現時点では詳細不明。「出版人に聞く」の次回配本は、古田一晴さんへのインタビュー『名古屋とちくさ正文館』だそうです。 内臓とこころ 三木成夫(みき・しげお:1925-1987)著 河出文庫 2013年3月 本体780円 文庫判並製216頁 ISBN978-4-309-41205-4 カバー裏紹介文より:「こころ」とは、内蔵された宇宙のリズムである――おねしょ、おっぱい、空腹感といった子どもの発育過程をなぞりながら、人間の中に「こころ」がかたちづくられるまでを解き明かす解剖学者のデビュー作にして伝説的名著。四億年かけて深化してきた生命の記憶は、毎日の生活の中で秘めやかに再生されている! 育児・教育・保育・医療の意味を根源から問いなおす。解説=養老孟司 ★発売済。三木さんの著作の初めての文庫化です。目の付けどころがさすがだなあと感心していると、担当編集者はYさんでした。「図書新聞」や「インターコミュニケーション」を経て現職に至る、とてもセンスの良い本作りをされてきた方です。本書はさくら・さくらんぼ保育園での連続講演録で、語り口は平易かつ軽妙で、随所に笑いが散りばめられた名講義でした。三木さんの著書のほとんどは死後にまとめられたものですが、今回文庫化されたのは生前の、さらに言えばデビュー作です。幸いなことに既刊書はすべてまだ入手可能です。余裕のある方は全冊まとめて大人買いされると良いと思います。 ◎三木成夫 (みき・しげお:1925-1987)単独著一覧 1963年04月『オオサンショウウオに於ける脾臓と胃の血管とくに二次静脈との発生学的関係について』東京大学博士論文 1982年08月『内臓のはたらきと子どものこころ』築地書館;1995年12月増補新装版;2013年03月改題『内臓とこころ』河出文庫 1983年05月『胎児の世界――人類の生命記憶』中公新書 1989年11月『生命形態の自然誌 第一巻 解剖学論集』うぶすな書院 1992年08月『海・呼吸・古代形象――生命記憶と回想』うぶすな書院 1992年11月『生命形態学序説――根原形象とメタモルフォーゼ』うぶすな書院 1996年08月『人間生命の誕生』築地書館 1997年07月『ヒトのからだ――生物史的考察』うぶすな書院 ![]() 国民アイデンティティの創造――十八~十九世紀のヨーロッパ アンヌ=マリ・ティエス(Anne-Marie Thiesse)著 斎藤かぐみ訳 工藤庸子解説 勁草書房 2013年2月 本体4,200円 四六判上製384頁 ISBN978-4-326-24841-4 帯文より:「国民〔ネーション〕」はどのようにして創られてきたのか。ケルト人、グリム兄弟、キルト、アーツ・アンド・クラフト、ワンダーフォーゲル……。18~20世紀のヨーロッパを自在に横断しながら、その歴史的な形成過程を追う。 カバーソデ紹介文より:あたかも自明のように語られる「国民アイデンティティ」。それは近代ヨーロッパで創り出されたものにすぎない。叙事詩が発見され、国語が定められ、歴史が編まれる。特色ある風景、観光名所、民族衣装が誕生する。その過程は各国で同じ時期に、同じパターンで進行した──。今なおアクチュアルな問題を歴史的な視点から捉えなおすための必読書。 原書:La créations des identités nationales, Seuil, 1999/2001. ★発売済。目次詳細は版元サイトをご参照ください。本邦初訳となる著者Anne-Marie Thiesseさんは、国立学術研究センター(CNRS)研究部長、社会科学高等学院(EHESS)研究部長(美術社会学センター所属)を務めており、大衆文学、国民とアイデンティティ、文学における合理主義を研究なさっているとのことです。巻頭に置かれた工藤庸子さんによる「はじめに」によれば、「アンヌ=マリ・ティエスの著作が優れていると思われる点を三つだけ挙げるとすれば、一、フランス語文献がヨーロッパを語るときにありがちな「フランス中心主義」は抑制されており、英独はもとより、北欧・東欧・バルカン地域・ロシア・スラヴ圏などがドラマの主役として脚光を浴びていること、二、文学・原語・歴史などのハイカルチャーと「フォークロア」と呼ばれる土着の文化、スポーツ競技などの大衆文化までが総合的に検討されていること、三、文化的な活動と全体主義との協力関係など、負の側面も洗い出していることだろう」(vi頁)とのことです。 ★工藤さんは本書についてこうも紹介されています。「近代ヨーロッパにおいて「国民アイデンティティ」の起源と見なされる神話や伝承が発見され、国民の歴史が編纂され、国民の言語が形成され、モニュメントが修復され、新しい潮流の文学や音楽や絵画、さらには民族衣装や観光名所などが誕生する経緯を、様々のエピソードをまじえて軽快に物語る書物」(ii頁)だと。本書の末尾に置かれた「ヨーロッパ人としてのアイデンティティ」という文章の中で、ティエスさんは「国民アイデンティティが過去に世紀にわたって果たしてきた社会的、政治的な役割は、今後も続いていくのかどうか」(292頁)を問い、ナショナリズムの高揚とグローバル化の進行との挟み撃ちの中で「国民」にとって代わる新たな集合的アイデンティティが生まれうるかどうかに想いを馳せています。この問いはヨーロッパにとってだけでなく、おそらくアジアに生きる私たち日本人にとっても有効かと思います。本書を読む時、私たちはおのずと日本とアジアの歴史にも向き合わざるをえなくなるようです。 歴史について、およびその他のエッセイ マイケル・オークショット(Michael Oakeshott, 1901-1990)著 添谷育志+中金聡訳 風行社 2013年1月 本体3,500円 A5判上製276頁 ISBN978-4-86258-069-6 帯文より:保守主義の代表的論客オークショットが語る「歴史とは何か」。 原書:On History and Other Essays, Indianapolis: Liberty Fund, 1999. 目次: まえがき(ティモシー・フラー) 第一部 歴史についての3篇のエッセイ 現在、未来、および過去 歴史的出来事──偶発的なもの、因果的なもの、相似的なもの、相関的なもの、類比的なもの、および偶然的なもの 歴史的変化──同一性と継続性 第二部 法の支配 第三部 バベルの塔 付録 代議制デモクラシーにおける大衆 訳者解説 索引 ★発売済。「政治理論における名著の発掘を目的とする翻訳書のシリーズ」である「ソキエタス叢書」の第一弾です。第一期は全六巻が予定されており、B・バリー『政治的議論』山岡龍一訳、A・マルガリート『品位ある社会』添谷育志+金田耕一訳、が予告されています。 ★本書の第一部は主に歴史叙述をめぐる考察です。歴史的事実なるものは存在しないという立場をとるというオークショットの立場は、かの『メタヒストリー』の著者ヘイドン・ホワイトの論点との興味深い交差を思い起こさせますが、訳者解説ではまさしくホワイトとの比較が論及されています。第二部と第三部はオークショットの「保守主義」に特徴的な、近代における合理主義的理性への批判の一端を示すもので、モダニズムの栄光に浴してきた人類一般へのきっぱりとした皮肉を読みとれるように思います。オークショットの保守主義というのはいわゆる守旧派というより、ラディカルな懐疑派というべきもので、その哲学は今なお色あせていません。ちなみに「バベルの塔」は『政治における合理主義』に収められた同名のテクストとは異なる内容で、異稿でもなく、まったくの別稿です。本書への野田裕久教授によるコメント「オークショットの作法──「主義」を絶ちつつ「主義」に進む」は、版元サイトで読むことができます。 ◎マイケル・オークショット(Michael Oakeshott, 1901-1990)既訳書 1988年09月05日『政治における合理主義』勁草書房 |訳者=嶋津格+森村進+名和田是彦+玉木秀敏+田島正樹+杉田秀一+石山文彦+桂木隆夫 |Rationalism in Politics and Other Essays, London: Methuen, 1962の全訳。 |序(森村進訳) |政治における合理主義(島津格訳) |自由の政治経済学(名和田是彦訳) |バベルの塔(森村進訳) |合理的行動(玉木秀敏訳) |政治教育(田島正樹訳) |歴史家の営為(杉田秀一訳) |保守的であるということ(石山文彦訳) |人類の会話における詩の言葉(田島正樹訳) |ホッブズの著作における道徳的生(森村進訳) |大学にふさわしい「政治学」教育について(桂木隆夫訳) |訳者解説(島津格) 1988年09月10日『保守的であること――政治的合理主義批判』昭和堂 |訳者=澁谷浩+奥村大作+添谷育志+的射場敬一 |Rationalism in Politics and Other Essays, London: Methuen, 1962の抄訳。 |序(澁谷浩訳) |I 政治における合理主義(澁谷浩訳) |II バベルの塔(的射場敬一訳) |III 合理的営為(的射場敬一訳) |IV 歴史家であるという活動(奥村大作訳) |V 保守的であることについて(澁谷浩訳) |VI 人類の会話における詩の声(添谷育志訳) |VII 大学における「政治学」の研究(奥村大作訳) |原注 |オークショット政治哲学の動態――『政治における合理主義』解説に代えて | 1 「政治哲学者」オークショットの形成――『経験とその諸様態』から『政治における合理主義』へ(添谷育志) | 2 オークショットの二分法的思考――『政治における合理主義』と『人間営為論』(澁谷浩) |訳者あとがき |人名索引 1993年06月15日『市民状態とは何か』木鐸社 |訳者=野田裕久 |On Human Conduct, Oxford: Clarendon Press, 1975所収の論文On the Civil Conditionの全訳 |第一部 市民状態について |第二部 解題に代えて | 一 人間行為の理論的理解について | 二 近代ヨーロッパ国家の性格について |あとがき 2007年12月20日『リヴァイアサン序説』法政大学出版局 |訳者=中金聡 |Hobbes on Civil Association, Indianapolis: Liberty Fund, 2000の全訳。 |序言 |著者注記 |1 リヴァイアサン序説 |2 トマス・ホッブズの著作における道徳的生活 |3 レオ・シュトラウス博士のホッブズ論 |4 『リヴァイアサン』――ひとつの神話 |解説 ホッブズとオークショット |訳者あとがき |人名索引 2013年01月25日『歴史について、およびその他のエッセイ』風行社 |訳者=添谷育志+中金聡 |On History and Other Essays, Indianapolis: Liberty Fund, 1999の全訳に、付録として、Albert Hunold編によるFreedom and Serfdom: An Anthology of Western Thought(Dordrecht, Holland: D. Reidel Publishing Company, 1961所収の論文"The Masses in Representative Democracy"の全訳を加えたもの。 |まえがき(ティモシー・フラー) |第一部 歴史についての3篇のエッセイ | 現在、未来、および過去 | 歴史的出来事──偶発的なもの、因果的なもの、相似的なもの、相関的なもの、類比的なもの、および偶然的なもの | 歴史的変化──同一性と継続性 |第二部 法の支配 |第三部 バベルの塔 |付録 代議制デモクラシーにおける大衆 |訳者解説 |索引 ![]() ![]()
by urag
| 2013-03-10 21:33
| 本のコンシェルジュ
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