今週発売の『間章著作集I 時代の未明から来たるべきものへ』の刊行記念フェアが、千駄木の
往来堂書店さんの文芸書コーナーで昨日(2013年1月31日)より開催されています。「1978年に32歳でこの世を去った音楽批評家・間章(Aida Akira)の著作集1が月曜社から刊行されました。記念ブックフェアを開催! 敢えて文芸書コーナーで(!!)... 」(
2013年1月31日18:40、@ohraido)とtwitterで告知いただいているほか、同店のフェイスブックでも
告知されています。
今回の新刊『間章著作集』についてはなにせ間章さんがお亡くなりになってから今年で35年になりますので、書店さんの現場にいらっしゃる若い世代の方々からの反応をなかなかいただけない反面、ヴェテラン書店員の方々からは「懐かしいなあ。当時はずいぶん売ったんだよ」とのお声をいただきました。そんななか、往来堂のフェアのご担当
Oさんからは熱いオファーを頂戴し、本当に嬉しいです。Oさん、ありがとうございます。Oさんからいただいた店頭写真をご覧になって頂けるとお分かりになるかと思いますが、弊社の大里俊晴『
マイナー音楽のために――大里俊晴著作集』(2010年)、同『
ガセネタの荒野』(2011年)、高柳昌行『
汎音楽論集』(2006年)、大谷能生『
貧しい音楽』(2007年)なども併売していただいています。

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さて、続いてイベント情報です。『間章著作集』の編集を担当していただいている須川善行さん(
@Niwanionegai)が高円寺の「円盤」で毎月読書会を開催されているのですが、今月は第I巻刊行記念ということでパーティが開かれます。皆様のお越しをお待ちしております。
◎
『時代の未明から来たるべきものへ』発刊記念パーティ
日時:2012年2月18日 (月)19:00-
場所:
円盤(杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル2F、TEL/FAX 03-5306-2937 営業時間13-22時、火曜定休)
料金:2,000円
案内人:須川善行
内容:元『ユリイカ』編集長にして、映画『庭にお願い』のプロデューサーでもある須川善行あらため才蔵が、文章が難解なことで知られるジャズ批評家、間章の主著『時代の未明から来たるべきものへ』を読み解こうというけっこう無謀な月例企画。しかし、今回はその『時代の未明から来たるべきものへ』がついに復刊されましたので、発刊記念のパーティーを開催致します。1ドリンク&軽食付きです。
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