
クリックすると大きな画像がご覧になれます。
本日発売で、
法政大学出版局さんから、ヘルムート・キーゼル編『
ユンガー=シュミット往復書簡』山本尤訳が刊行されました。A5判二段組で500頁もある大冊です。1930年よりシュミットの死の二年前である1985年までに交わされた、ユンガーからの手紙249通とシュミットからの177通を収録。原書巻末の388頁におよぶ注はさすがに煩雑を避けて取捨選択され訳出されています。
注目すべき歴史的人物の手紙を覗き見るのはやはり動悸がします。知的交流の秘密史としても、時代を映す鏡としても、読み甲斐のある一冊だと思います。小社が先月刊行したユンガーの『追悼の政治』も併せてお読みいただけると幸いです。(H)