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2005年 02月 08日

「[書評]のメルマガ」で「エライ出版社」に選定

本日配信されたメールマガジン「[書評]のメルマガ」 201号の「この版元がエライ!」特集で、PN「甘木」さんという書店員さんが、小社を「エライ版元」に選んでくださいました。「甘木」さんありがとうございます! そして、メルマガ編集担当の南陀楼綾繁さん、毎年のこのアンケート企画、ご苦労様です。

「甘木」さんが小社を選んでくださった理由は、 「『UK77』を出してくれた、この一点」とのこと。あとには愛情溢れる評価が続きます。以下引用です。

 1977年21歳の大竹伸朗がいわば自分探しのようにロンドンに旅立った。その一年間の作品をまとめたのが本書。656頁のブアツイ本を開くと、ああもうこの時に大竹伸朗は圧倒的であったのだと思う。中古のニコンFで撮った写真、乗車券・雑誌の切り抜き・お菓子の包み紙・返送された手紙などを貼りこんだコラージュ、そして、人のうしろ姿を多く描いたスケッチ…そこから浮かび上がる、大竹伸朗の眼を通した77年当時のイギリス。そのディテールの面白さ。

 滞在中の日記も収録されている。ほとんど出納簿だが、時々「泳いだ」「とうとう来なかった」「パーカーの黒インクは黒じゃないからよくない」といった簡単な記述があり、楽しい。到着後、すぐ買ったのが「紙パッド+鉛筆+筆3ポンド17ペンス」と『タイム・アウト』誌だったのはさすが。

 巻末には「その袋の中に散らばる無数の色を見た瞬間、自分がやりたいことはコレだと思った」と振り返る、ポートベローで買った大量のマッチラベルを自ら貼り込んだノートを全掲載。イギリスものが中心だが、AIR FRANCE、ISRAEL AIRLINE、「DON'T DROP OUT」と謳った米海兵隊募集の広告、奈良ホテルのものまであり、そのマッチたちのそもそもの来歴も気になるところだ。

以上、引用終わり。「甘木」さん、素敵なコメントを本当にありがとうございます! (H)

by urag | 2005-02-08 10:42 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
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