2012年 07月 29日
![]() ラカン、すべてに抗って エリザベート・ルディネスコ著 信友建志訳 河出書房新社 2012年7月 本体2,400円 46変形判上製208頁 ISBN978-4-309-24594-2 帯文より:文明に対するペスト、時代への美しき抵抗としての〈精神分析〉。『ジャック・ラカン伝』の著者が、新たな資料とともに描き出す精神分析家・ラカンの素顔。 原書:Lacan, envers et contre tout, Seuil, 2011. ★発売済。帯には「ジャック・ラカン小伝」とあります。同じく河出書房新社さんより11年前に刊行された大冊『ジャック・ラカン伝』を受けてのことかと思います。『ラカン伝』はA5判2段組で註を含め500頁を超える大長篇でしたが、今回の本は一回り以上小さな本で200頁未満です。全16章で一章あたりが長くはなく、エッセイ風に書かれているので、親しみやすいです。難解で知られるラカンですが、その人となりが伺えるエピソードが散りばめられており、平凡なところもある「人間ラカン」が垣間見えてくる手頃な本になっています。著者のルディネスコは国際精神医学史・精神分析史学会の会長を勤めています。訳者の信友さんによるルディネスコの訳書はこれで二冊目になります。白と黒を基調としたシンプルで美しい装丁は佐々木暁さんによるものです。 ◎エリザベート・ルディネスコ (Elisabeth Roudinesco, 1944-) 2001年07月『ジャック・ラカン伝』藤野邦夫訳、河出書房新社 2008年05月『いまなぜ精神分析なのか――抑うつ社会のなかで』信友建志・笹田恭史訳、洛北出版 2102年07月『ラカン、すべてに抗って』信友建志訳、河出書房新社 ![]() ラモー氏の原理に基づく 音楽理論と実践の基礎 ジャン・ル・ロン・ダランベール著 片山千佳子・安川智子・関本菜穂子訳 春秋社 2012年7月 本体3,800円 A5判上製260頁 ISBN978-4-393-93196-7 帯文より:ラモーの和声理論を広めた歴史的名著。『百科全書』の編纂者ダランベールがラモーの難解な理論を平易にまとめた入門書(1752年刊)。18世紀のヨーロッパで大評判となった歴史的文献を本邦初訳。 ★発売済。戦後日本ではダランベール(1717-1783)の著作は「百科全書序論」(もしくは「百科全書序説」とも)が幾度か訳されていただけでした(竹内良知訳、『世界大思想全集 第2期第6巻』所収、河出書房、1959年;佐々木康之訳、『世界の名著 第29巻』所収、中央公論社、1970年;橋本峰雄訳、ディドロ+ダランベール編/桑原武夫訳編『百科全書――序論および代表項目』所収、岩波文庫、1974年)。とはいえこの「序論」は長大なものなので、哲学者としてのダランベールを知る上で充分と言えば充分だったかもしれません。しかし数学者・物理学者としてのダランベールは教科書で名前を見かける程度のもので、いわんや今回めでたくも出版された『音楽理論と実践の基礎』などの成果は、一般読者がほとんど知らない業績だったでしょう。 「序論」の翌年に刊行された『音楽理論と実践の基礎』は作曲家ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)の著書『和声の生成』(1737年)と『和声原理の証明』(1750年)を分かりやすく解説し要約したもので、出版されるとラモーその人からだけでなく、コンディヤックからも称賛されたそうです。しかしその後、『百科全書』でルソーが執筆を担当した音楽関係の項目がラモーの不興を買い、それが編纂者のダランベールまで飛び火して、ラモーとダランベールの長期にわたる論争へと発展します。『音楽理論と実践の基礎』は、1762年に増補改訂版が上梓され、ここではラモー理論への批判的な姿勢が目立つようになります。本訳書は1752年の初版本の翻訳であり、付録として1762年版の「序文」が訳出されています。本書の成立とその内容については巻末の、関本菜穂子さんによる解題「ダランベールとラモー」に詳しいです。 なお、春秋社さんでは先月、『ハイエク全集(II-2)貨幣論集』(池田幸弘・西部忠訳)が刊行されています。これで第II期本巻は全巻揃ったことになり、残るは次回配本の別巻(『ケインズとケンブリッジに対抗して』小峯敦・下平裕之訳)のみになります。今回の『貨幣論集』では、かつて『貨幣発行自由化論』(川口慎二訳、東洋経済新報社、1988年)という既訳があったDenationalization of Moneyが、『貨幣の脱国営化論』として新訳されて収録され、分量的に『貨幣論集』の中核を成しています。版元によれば「電子化が進む貨幣の未来、リーマンショック以降不安定な金融システムの今後を構想するためにも、必読の論文」とのことです。 ![]() プラトン――理想国の現在 納富信留(のうとみ・のぶる:1965-)著 慶應義塾大学出版会 2012年7月 本体2,800円 四六判上製312頁 ISBN978-4-7664-1948-1 帯文より: 「理想」とは何か? プラトン主著に挑む。ユートピア論最大の著作『ポリテイア』は、 理想の国家建設を目指す近代日本の魂を揺さぶった。やがて、全体主義のイデオロギーに利用されてゆく運命を辿った問題作の核心に触れる、野心的な一冊。 ★発売済。著者の納富さんは現在、慶應義塾大学文学部教授で、国際プラトン学会の前会長でした。本書は各種媒体や研究会で発表してきた論考9篇を全面的に書き直し、さらに書き下ろしを1篇最後に加えた全10章から成っています。本書は三部構成で、プラトンの『ポリテイア〔国家〕』をめぐって、現在、過去、未来を論じています。第I部では「プラトンの『ポリテイア』が、20世紀半ば以降、現在どのような議論を引き起こしているかを整理」し、第II部では「『ポリテイア』を私たち自身の問題として捉え返すために、この著作をめぐる日本の過去を反省」していき、第III部では「プラトンがテーマを託した「ポリテイア」という理念を明らかに」して、「「理想」という日本語に込められた哲学の未来を、プラトンを超えて探って」いる、と巻頭の序で紹介されています。 「ポリテイア」とは、「決して社会組織としての「ポリス」に尽くされるものではなく、「内なるポリテイア」として、私たちの魂と生のあり方を問うもの」(269頁)だとされます。「ポリスと魂の類比〔アナロジー〕において、むしろこの内なるポリテイアが基底的であると言える」(同)。また、納富さんはこうもお書きになっています。「言葉には、生み出すこと、つまり、「ない」ものを「ある」ものにする力がある。想像力が働き、「ある」ということそのものへと眼差しをもたらすことで、短い人生の時間を超える視野が可能となる。それが哲学の生き方であるとすると、「理想」を書くというプラトン『ポリテイア』の営みは、まさに私たちに哲学の理想を示してくれていると言える」(267頁)。「「書く」という哲学の営みは、文字において一つの世界を作り出すことである。言論における創作は、思想や生き方の制作であると共に現実の創造であり、私たちが生きるこの現状とはかけ離れているように見えて、実際にはより根源的な意義を担っている。私たち人間は、自らの「理念」や「理想」に基づいて自分自身のあり方、つまり人生や、共に生きる場、つまり社会や政治を、言葉をつうじて作り出していく生き物だからである」(266頁)。 敷衍して言えば、出版もまた理想を運ぶ一つの実践であるのかもしれません。平凡社ライブラリー版『普遍論争』のあとがきで山内志朗さんが明かしておられますが、哲学書房の故・中野幹隆さんが残した企画の中には『プラトン・プロジェクト』というものがありました。私もかつて、中野さんのもとで働く前に一度、プラトンの新訳について意見を求められたことがあります。中野さんがご存命であれば、プラトンの新訳著作集ないし全集が着手されていたかもしれません。納富さんは『ポリテイア』について「新しい翻訳が切望されている」と漏らされています。いつの日か、納富さんの新訳で『ポリテイア』が読めるようになることを期待したいです。 なお、本書の特設サイトでは、「序」の一部を立ち読みできます。また、本書の刊行を記念して、来月に以下のトークイベントが予定されています。 ◎プラトン哲学に挑む――「理想」とは何か、哲学はいま何を語るのか 出演: 納富信留(慶應義塾大学文学部教授)× 熊野純彦(東京大学文学部教授) 日時:2012年8月16日(木)19:30~ 場所:ジュンク堂書店池袋本店 4Fカフェ 定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順) 料金:1000円(ドリンク付) 受付:お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。 ※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。 ※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。 お問い合わせ:池袋本店 電話03-5956-6111 内容:プラトン主著『ポリテイア』(『国家』)は、ユートピア論最大の著作として、近代日本に『理想国』の標題で登場し、そこから「イデア」の訳語として「理想」という言葉が生み出された。急速に変化する明治の社会状況下で、近代国家を建設する必要に迫られ、個人の生き方に苦悩する日本人に、プラトン哲学と「理想」はどんな役割を果たしたのか。そして、理想社会の実現を目指す指南書から、やがて全体主義のイデオロギーへと援用されていった背景は何であったか。このトークセッションでは、プラトン最大の問題作に挑んだ『プラトン 理想国の現在』の著者・納富信留教授に、「理想」を巡る言論やその哲学的意義について語っていただきます。さらに中盤からはゲストの熊野純彦教授と共に、ギリシア哲学と近代日本について広く語っていただきます。 +++ ★さて、今月発売の文庫で気になった書目には次のものがありました。 丸山圭三郎『ソシュールを読む』講談社学術文庫、本体1,150円 池田知久『訳注「淮南子」』講談社学術文庫、本体1,300円 由良君美『椿説泰西浪曼派文学談義』平凡社ライブラリー、本体1,700円 カール・マルクス『共産主義者宣言』金塚貞文訳、平凡社ライブラリー、本体1,000円 J・C・F・ガウス『ガウス 数論論文集』高瀬正仁訳、ちくま学芸文庫、本体1,300円 まず講談社学術文庫。『ソシュールを読む』は同じく丸山圭三郎(1933-1993)さんの『ソシュールの思想』とともに岩波書店の言わずと知れたロングセラーで、他社で文庫化されることなどありえないと思っていました。一昨年に前田英樹さんの名作『沈黙するソシュール』(親本は書肆山田)が学術文庫に編入されていますから、ソシュール関連の名著は押さえておく方針でしょうか。学術文庫での丸山さんの著書は、『カオスモスの運動』(1991年、品切)、『言葉・狂気・エロス――無意識の深みにうごめくもの』(2007年)に続いて3点目。文庫化にあたって、末永朱胤さんの解説が付されています。 一方、『准南子』の親本は講談社より1989年に刊行された『淮南子 知の百科』。文庫化にあたり「全面的に改稿し関係論著目録も大幅に増やし」たとのことです。学術文庫ではこのほか、今月は袖井林二郎編訳『吉田茂=マッカーサー往復書簡集[1945-1951]』や、H・G・ウェルズ『世界文化小史』下田直春訳などを発売しています。また、9月11日発売予定の講談社文芸文庫には、蓮實重彦さんの『夏目漱石論』がエントリーしています。 次に平凡社ライブラリー。『椿説泰西浪曼派文学談義』はかつて青土社「ユリイカ叢書」で1972年に刊行され、1983年に増補版が出ていましたが、長らく品切で、古書市場ではやや高価な部類の本でした。ライブラリー化にあたり、高山宏さんが解説「修羅の浪漫」を書かれています。その高山さんが白水社で手掛けていらっしゃるシリーズ「異貌の人文学」の第一回配本、サイファー『文学とテクノロジー』の奥付裏に今後のシリーズ刊行予定が載っていて、そこにはホッケ『文学におけるマニエリスム』があったのですが、白水社のサイトでは予告から外されていました。それもそのはず、平凡社ライブラリーの帯に記載された来月新刊予定によれば、同書が8月に再刊されることになっています。様々な経緯があったものと思いますが、ともあれ名著の復刊は喜ばしいことです。 一方、『共産主義者宣言』は1993年に太田出版から刊行されたものの再刊。親本に収録されていた付論、柄谷行人「なぜ『共産主義者宣言』か」は今回も再録されており、短い「後記」が付されています。曰く「文意を明確にするために加筆したほかは、そのままにしておいた」とのことです。ライブラリー版の訳者あとがきは「甦る『共産主義者宣言』」と題されており、旧版で書いたことを繰り返しつつ、再刊を喜ばれています。本書の旧版をきっかけにその後マルクスの新訳や再刊が進んだことは紛れもない事実で、Das Kommunistische Manifestはその後も、筑摩書房「マルクス・コレクション」での新訳(「コミュニスト宣言」、第2巻所収、2008年)、彰考書院版の復刊(アルファベータ、2008年)、水田洋訳の再文庫化(講談社学術文庫、2008年)、村田陽一訳の再刊(大月書店、2009年)のほか、漫画化(イースト・プレス「まんがで読破」、2009年)や、初版ブルクハルト版の新訳(的場昭弘訳、作品社、2010年)などが刊行されています。 なお、来月の平凡社ライブラリー新刊は、前述のホッケの再刊のほか、ヴィーコ『自伝』や、植草甚一『コラージュ日記 東京編』が予告されています。 最後にちくま学芸文庫。本邦初訳となる『ガウス 数論論文集』は「アリトメチカの一手入りの新しい証明」「ある種の特異級数の和」「平方剰余の理論における基本定理の新しい証明と拡張」「4次剰余の理論 第一論文」「4次剰余の理論 第二論文」の計5篇が収録されています。訳者の高瀬さんは朝倉書店から1995年に刊行された『ガウス整数論』も手掛けていらっしゃいます。ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス(1777-1885)の原典はこのほか、近年復刊された『誤差論』(飛田武幸・ 石川耕春訳、紀伊國屋書店、1981年)で読むことができます。 来月、8月8日発売のちくま学術文庫には以下のものがあります。増谷文雄編訳『阿含経典1 存在の法則(縁起)に関する経典群 人間の分析(五蘊)に関する経典群』、ニッコロ・マキァヴェッリ『戦争の技術』服部文彦訳、木村陽二郎『原典による生命科学入門』、内藤湖南『先哲の学問』など。 まず、『阿含経典』は、筑摩書房で79年に全4巻で完結した後、87年に第5巻と第6巻が出たものの文庫化でしょうね。書名を見る限り、文庫第1巻は、単行本第1巻と第2巻の合本のようです。この文庫化のあと、増谷さんの解説書『「阿含経典」を読む』(全4巻、角川書店、1985年)も文庫になるのかどうか。『戦争の技術』は『マキァヴェッリ全集』第1巻(1998年)からの切り出しでしょう。いっそのこと、文庫版「マキァヴェッリ全集」を新たな巻構成で出していった方が、インパクトが強いような気がしますが、『ディスコルシ』(全集第2巻)がすでに文庫化されていますから、全集という体裁ではもはややらないのでしょう。 『原典による生命科学入門』は講談社学術文庫(1992年)だったものですね。学術文庫版「原典による~入門」はこのほかに『原典による歴史学入門』(1982年)や『原典による心理学入門』(1993年)がありましたし、それらの親本である講談社「原典による学術史」シリーズ(1974年刊、書名は「原典による~の歩み」で統一)には、文庫化された歴史学、心理学、そして「生命科学入門」がその一部に含まれる「自然科学」をはじめ、哲学、教育学、法学、社会学、経済学などがありました。こういうアンソロジーは類書が多いようで少ないですから、全部を文庫化してくれたらありがたいですね。筑摩書房さんにエールを送りたいです。『先哲の学問』は筑摩叢書(1987年)より。
by urag
| 2012-07-29 23:13
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