読書ガイド「本が好き!」が運営するニュースサイト「本が好き!Bookニュース」に、弊社4月刊、清水アリカ『昆虫の記憶による網膜貯蔵シェルターおよびアンテナ』の書評「
音楽と美術と文学の交差点にある、ゴミ、ノイズ、ガラクタ」(2012年6月6日付)が掲載されました。評者はナガタさんです。「本書に収められた、美術批評家の椹木野衣氏との対談が面白い。椹木氏は現代美術の論者として知られているが、音楽にも造詣が深い。小説『革命のためのサウンドトラック』でデビューした清水氏との対談でもっぱら音楽の話になるのも不思議ではない。〔…〕私見では「昆虫性」を理解するに際しては、「アンビエント」「ノイズ」とともに70年代ロックのキーワードとされていながら対談のなかではあまり話題にならなかった「テクノ」にヒントがあるように思われる。無機質なビートに合わせて人々の集団がダンスする様は、いわゆるドラマティックな人間性ではない昆虫的な姿ではないだろうか」と評していただきました。ナガタさん、ありがとうございます!
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