「書評空間」内の大竹昭子さんのブログに、弊社が2011年11月に刊行したサンドラール『パリ南西東北』(昼間賢訳)の書評「
写真に触発されてパリ郊外を歩いたドキュメント」が掲載されました。「それにしてもサンドラールの書きっぷりは自由自在だ。記録と想像、現実と幻想、批評と詩、と異なる位相の言葉をホッピングしたり、連結したり、飛躍したりしながら刻んでいく。内容をどう理解するかについては、訳者の昼間賢が読み応えのある長い解説を書いている」と評していただき、ドアノーの写真とサンドラールの文章の交差について論及されています。大竹さん、ありがとうございました!