明日10日発売の月刊誌「
中央公論」2012年3月号で、毎年恒例の「新書大賞2012」が発表されます。内容は、「〈新書通六七人が厳選した〉年間ベスト10」(20位までを選書コメント付きで紹介)、「大賞受賞記念対談」橋爪大三郎×大澤真幸、「惜しくもランク外ながら良書礼讃の熱き1票」、「2011年新書売り上げベスト20」(紀伊國屋書店のパブラインのデータをもとに作成)、対談「出版の意味が問い直された二〇一一年――新書はまだまだ捨てたものじゃない」永江朗×宮崎哲弥。
ベスト20冊をすべてネタバレするわけにはいきませんが、1位=大賞は、対談者のお名前からお気づきになる通り、『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書;売り上げでは12位)です。第2位が古川隆久『昭和天皇』(中公新書;売り上げでは20位までのランク外)、第3位が中野剛志『TPP亡国論』(集英社新書;売り上げでは14位)。私が票を投じた5点のうち、上位20位までにランクインしたのは2点でした。ちなみに売り上げのベスト3は、1位:古賀茂明『官僚の責任』(PHP新書;新書大賞では16位)、2位:藤原正彦『日本人の誇り』(文春新書;新書大賞では19位)、3位:小出裕章『原発のウソ』(扶桑社新書;新書大賞では7位)でした。
昨年(2011年)一年間に発行された新書から選ばれたのが今回の「新書大賞2012」。311以後、震災や原発関係の新刊が増えましたが、その中でも小出さんの本はよく読まれたようです。全国売り上げ1位の古賀さんの本はあゆみBOOKS仙台店でも売り上げ1位だったそうです。色々あった年だけに、総括対談である永江×宮崎対談は例年にも増して色々と目配りされています。必読です。
今回「新書大賞」のコーナーを担当された編集者の小野さんの「編集後記」によれば、今回の大賞受賞作『ふしぎなキリスト教』の担当編集者である川治豊成さんは、2008年の第1回「新書大賞」の大賞受賞作である福岡伸一『生物と無生物のあいだ』に続いて、2度目の栄冠とのこと。快挙ですね!
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