本日発売の
『美術手帖』1月号で、小社の『マルチチュードの文法』と『文化=政治』が紹介されました。
特集名は「アートブックガイド2005――プロが読んでる美術の本27テーマ300冊」となっています。テーマのひとつに「社会学・文化研究とアート」という題目があり、毛利嘉孝さんが選書されています。そこで、上記の2点が紹介されています。毛利先生、ありがとうございました。
この特集号には、「全国アート系ブックショップガイド」という欄もあって、注目です。美術系出版社が近年相次いで倒産・廃業していくのと比例して、美術系に強い書店も厳しい現実に直面してきました。変化していく書店地図の動向から、眼が離せません。