今日は、東京外国語大学府中キャンパスへお邪魔し、リレー講義「日本の出版文化」の第8回の授業で発表させていただきました。昨年のリレー講義でいただいたお題は「出版社のつくり方――月曜社の10年」でしたが、今年いただいたのは「人文書出版における編集の役割」。なかなか手ごわいテーマでしたけれども、先達の教えをひもときつつ、自身の経験から得たことをお話ししました。熱心にご静聴いただきありがとうございました。また、質疑応答の際に質問して下さった方、授業の後に挨拶に来て下さった方々、ご列席いただいた諸先生方、運営スタッフの皆様、担当教官の岩崎稔先生に深謝申し上げます。受講された皆さんのレスポンスシートは全員分読ませていただきました(前回も全員分読みました)。お一人お一人に返事を書きたい気持ちになりました。また皆さんとどこかで再会し、話の続きをするのを楽しみにしています。レジュメに私のメアドを記載しておきましたので、気が向いたらメールを下さい。お待ちしています。