先月から開催されているブックフェア「
紀伊國屋じんぶん大賞2010――読者がえらぶ人文書ベストブック」に連動して、「2010年およびゼロ年代に売れたベスト人文書」という興味深いフェアが開催されていまし。今月9日からは連動フェア第2弾として「小林浩(月曜社取締役)がえらぶ2010年必読基本書」が書棚3本で展開中です。自己宣伝は恥ずかしいのですが、会期が3日間延長になったとのことなので、お知らせします。
◎小林浩(月曜社取締役)がえらぶ2010年必読基本書
会期:2011年2月9日(水)~3月13日(日)
会場:紀伊國屋書店新宿本店 5階 A階段 横 壁棚
お問合せ:紀伊國屋書店新宿本店 03-3354-5700(5階直通番号)
書棚3本の大容量とはいえ、2010年に刊行された人文書(主に哲学思想書)のごく一部をお見せできているにすぎません。昨年の新刊の傾向をざっと復習しておきたい方にお薦めします。同時開催で、向かい側の棚に「筑摩書房在庫僅少本フェア」が好評展開中なので(この機会を逸すると特にちくま文庫やちくま学芸文庫あたりは当面入手困難になりますよ)、ぜひご利用ください。一枚目の写真の右端にちらっと見ているのは「在庫僅少本棚」です。みすず書房、講談社学術文庫、平凡社ライブラリーのほか、河出書房新社さんが3月いっぱいまで行っている「謝恩価格本」もこの棚で入手できます。2010年ベストブックから在庫僅少本まで、年度末までに本を購入されたいお客様のお役に立つかもしれない品揃えとなっています。
なお、紀伊國屋書店サイドで告知が出ている無料配布オリジナル小冊子「千葉雅也×小林浩対談」(『文藝 2010年冬号』(河出書房新社)に掲載された「ひと足早い これだけは読んでおきたいブックガイド2010」千葉雅也×小林浩の対談のつづき)は、3月中旬以降の配布となるようです。私の選書した連動フェアは13日で終了しますが、「
紀伊國屋じんぶん大賞2010」フェアの本体は会期をさらに3月いっぱいまで延長すると聞いています。その会期中に「紀伊國屋じんぶん大賞2010」の小冊子(佐々木中さんによる大賞受賞コメントや、ベスト30冊に選ばれた本の一覧とそれらに寄せられた読者投票コメントなどを収録)が配布され、別途「千葉雅也×小林浩対談」の小冊子も店頭に置かれることになると思われます。
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